思い出3選【マンガ感想文】
おはようございます。
【書くンジャーズ】木曜日の女
よーこさんです。
今週の書くンジャーズのお題は、
【マンガ感想文】です。
月刊「なかよし」というものを小学生の時に
買ってもらって、読んでいた。
「キャンディキャンディ」の初回から
本誌で読んでたというと、歳が・・
アニメになった時、
なんじゃこれ〜〜!!
と思ったのをはっきり覚えている。
吹き出しを読むことからイメージしている
キャンディもアンソニーも別物だったし、
モノクロの画面から想像し膨らませていた世界と
華やかに、そしてベッタリと彩色されたアニメは
全く別の世界観だった。
まだ小学生だった私が「恋」という概念に
出会ったのが「キャンディキャンディ」だった。
◇
まだカレシだった夫が
「週刊スピリッツ」というのを読んでいた。
自分で週刊誌、月刊誌など買うことがなかった
私は、それを毎週楽しみにしていた。
その中に「東京ラブストーリー」があった。
自己主張が激しく、
自由な振る舞いの多い私のことを
「赤名リカはよーこみたいだ」と言っていた。
実際の私は、男性にそんな自由な人でもなく、
当時のカレシ(夫)一筋だったんだよ。
これまたドラマになって、
「違ーーう!」と思ったけど。
夫とのなんだかくすぐったくて、
懐かしい思い出。
◇
清原なつの「花岡ちゃんの夏休み」
ちょっと風変わりな女の子の短編5本のマンガ。
何が心に染みたのかもわからないけど、
ずっと捨てられず、
何回も何回も繰り返し読んでる。
思春期の頃、
人生って何だろうとか
人は何のために生きてるんだろうなんて
ちょっぴり哲学的な事考えてだ時、
出会ったんだと思う。
「何のために生きているのか?
その問いの答えはないわ。
答えがあったら、
あなたはその通りに生きるつもり?」
と、主人公花岡ちゃんが、才女に詰められる、
そこんとこが、私に影響与えてるんだろうなぁ
なんて思う。
◇
マンガというものを読まなくなって
どれくらい経つだろう。
仕事、子育て、他の興味ある事
24時間では足りないと思い生きてきた。
マンガ読み出したら止まらないのは
わかっているから、
自分の生活から、排除していた。
マンガに限らず「読む」を始めたら止まらない
そう思って、遠ざけてきた。
でも、そろそろいいかも⁈
自分だけのためにゆっくり時間を使うこと、
惜しげもなく時間を使うこと、
そんな生活をそろそろしよう!
なんて思っていたら、小さい人がやってきた!
この限りある時間(1年半だけ)を大切にしたい
そう思うと、
もうちょっとだけ、おあずけでも構わない
って思ってしまう。
◇
マンガに関する写真、1枚もないので、
アメリカの本屋で撮った写真を扉に。