あの頃の理想の未来に私はいる!
こんにちは。
思春期の絆コンサルタント
よーこさんです。
娘の思春期に悩みに悩んで、
毎日どうしていいかわからくて、途方にくれたり
泣いてばかりいた私です。
でも、今、
「あの頃どんなに願っても叶わなかった
理想の未来に私はいる!!」
そう思える私になって、更に
理想のその先へ向かって進み始めています。
そんな私の悩み苦しんだ日々から、
現在の毎日が楽しくて
幸せに満ち溢れている私に、
どうやって変わることが出来たのか??
あれだけ悩んで苦しんでいたことが嘘のように
現在は、娘との心の距離が近づき
娘の家族と共に再び一緒に暮らすようになりました。
何気ない日常を何も恐れることなく
笑顔で過ごし
たわいもないおしゃべりをしたり
一緒に料理を作ったり、食事をしたり
時には、悩みの相談にお互いに乗ったり
乗ってもらったりして、過ごしています。
高校を中退した娘ですが
その後アメリカの学校に行くなどして
彼女自身の自己実現を図り
幸せな結婚をしています。
その中でみつけた子育ての本質とは何か
私の歩いてきた道が、少しでも今悩んでいるママたちの参考になればうれしく思っています。
今、不安でいっぱいの気持ちをどうにかしたい
そう思っているあなた
息苦しい毎日に息が詰まりそうなあなた
子どもの将来を心配して
何と声をかけていいかわからないあなた
自分の子育てが失格だと言われている気がして
すっかり自信を無くしてしまっているあなた
そんなママ達の気持ちが少しでも柔らかくなり
楽に呼吸ができるようになって欲しい
私自身のしくじりと
そこからのV字回復の日々と
そこから見つけた子育ての本質をお伝えしたい
悩んで悩んで、回り道ばかりしてきたからこそ
少しでも早く、そこから1歩踏み出して
可愛い我が子との心地よい距離感を作って欲しい
そう思います。
私は、35年間
公立保育所で保育士をしてきました。
転勤があるので、7カ所の保育園に勤務しました。
担任した子ども達は、1000人以上です。
保育士だったら、子育てのプロなのでは?
そう思いますよね?
私自身もそう思っていました。
確かに、子ども達が保育園に通っている頃も
悩みはありましたが
悩みながらも道筋が見えていて
少しうまくいかなくても大丈夫という自信も
持っていました。
ところが!!
我が子が小学校に入ったとたん
目隠しをされたように
子どものことが見えなくなってしまい
娘が思春期に差し掛かると
完全な子育て迷子になってしまったのです。
娘は、SOSを出していたにも関わらず
私は、そのサインを見逃したり
娘の思いとは違うように受け取ったり
そこから逃げていたり
対応しているつもりになって
沢山の愛情をかけているつもりになっていた
けど、でもそれは
娘の求めている愛情じゃなかった・・・
他の家に比べたら、緩いのに
娘を一人の人格として認めようとしているのに
なぜ届かないの??
なんで?なんで?
心の奥底で、娘のことを責めていたのかもしれません。
子どもが小さい時、私は
保育士としての知識を総動員して
大切に大切に育てようとしてきました。
出来ないことも多かったかもしれないけど
何も考えてないママに比べたら
私はしっかりやってる・・
なのに、なんで?なんで?
娘に責任転嫁していたのかもしれません。
保育士としての知識や経験
保護者や子ども達からの信頼という
もう一つの私の顔と
家で我が子とうまくいかないという
ダブルスタンダードな状況が
私自身の問題をややこしくし
解決から遠ざけてしまっていたようです。
毎日がギスギスしていて
はれ物に触るように娘に接していました。
私の子育てが間違っている!
子育て失格!
そんな烙印を自分で自分に押して、
身動きが取れなくなってしまっていました。
でも、あきらめちゃいけない!!
我が子を闇から救い出せるのは
私しかいない・・・
そんな思いでいました。
そこから、悩んで悩んで
迷って迷って、沢山の回り道をして
勉強したり、出会いがあったり、本を読んだり
コーチとの出会いがあったり
保育士としての経験や
新しい学びを深めていきました。
そして、闇から救い出したのは、娘ではなく
私自身でした。
娘が闇の中にいると思っていたことは
正しくもあり、間違ってもいたのです。
少しづつ私は変わっていきました。
そして、私が変わることで
娘も変わっていきました。
私たちの関係性も変わっていきました。
あの頃、どんなに願っても叶わなかった
理想の未来に私はいる!
そう思えるようになってやっと今までの日々を
振り返ることが出来ました。
夢中でやってきた様々なことを冷静に見つめて
学んできた沢山のことを全部集めて
今だからこそ、私の何がしくじりを生んだのか
何が関係性をよくしていったのか
子育ての本質を見つける事が出来たのです。
少し長い年月をかけてしまい
娘には申し訳ない事をしたと思っています。
そして、悩んでいたあの頃の自分自身に
かける言葉を
やっとやっと見つけることが出来たのです。
あの頃道に迷っていた私
あの頃悩んでいた私
今、同じように苦しんでいるあなたを
心から抱きしめたい
そして大切なことを届けたい
回り道しないで、少しでも早く
あなたの可愛い子どもが自分の力で考え
歩き出し
気持ちよく毎日が過ごせるようになり
あなた自身も輝く明日を手に入れて欲しいと
思います。
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