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iD

はじめてのミスiD、卒業式を終了しました
いろんな感情が複雑に混ざり合ってなにを言葉として放ったらよいか
考えていたら翌々日の夜になっちゃった
まだまだいろいろな思いや言葉が絡み合っているけれど
ここに書くことによってほどいていけたらいいなと思い のこします

ミスiDの世界とわたしはなんだかぴったりだと思っていた
ミスiDとわたしはよく似合い、相応しいと思っていた
やりたいことやりはじめていること持ちうるセンス精神の一部
逆に衝動ゆえが認められないミスiDってなんだろなくらいに思っていた

しっかりと触れておく 〝賞〟はもらえていない(現時点では)

高校生のときの写真の全国大会(団体戦)で言われた
「畜生と思いながら頑張っていただけると嬉しいです」思い出した
うるせ~~~~~~~~~~~~~~~~~ばか畜生
そんなひとことでさえ呪いじゃなくてさ
やっぱり起爆剤になっているわけです それすらなんだかくやしいですが
「通俗的な目と、それをすごく嫌う自己嫌悪する目を両方持っていて
 その兼ね合いが難しいとは思うけど、それが現在のあなたたちだから
 それが面白ければいいんですよ」この講評は腑に落ちてしまったんだよな
じぶんを学ぶことができた言葉だった 今だって学ばせていただいたなと思うくらいだからよほど的確な言葉だと思います

ミスiD2022 七か月足らずのいわゆる結果発表をきいて
思ったことはいろいろとうんとあります
でもそれらは公共の場で発信せずに自分のなかにとどめるつもりです
うだうだ疑問を書きこぼすことはなんだか自分の美学に反するかもなと思ったから書きません。しかしほんの少しだけこぼすのならばミスiDは救われるための催しではないということ。もしかしたら救いになるかもしれないだけでそこを履き違えてしまうと傷ついてしまうかもしれないと思いました 
そして選考員もにんげんだということ。
(すこししか書かないばかりに誤解がうまれませんようにと願います)

ただ数日経って言えることとして
衝動ゆえが〝賞〟をいただけなかったことに関しては
衝動ゆえに原因があるとおもう
審査期間中にすこしばかり後悔が残っているし
ゆえが圧倒的であれば存在を無視できなかった筈だから。くやしい。

式終了後は衝動ゆえを卒業しようかなとおもった時間がありました
じぶんの美学が通用しなかった 認められなかった 
手をとってくれなかった 一瞬でもそんなふうに思いました
でも、そんなふうに思うこと自体がはやすぎることだなと思えてきました

衝動ゆえの魔法ってまだまだ未公開すぎじゃないか?と思いました
まだ出していないものが多すぎたし(言い訳がましいけれどまじなので自分がいちばん ウ~~~!となっています)
何年も挑戦し続けるひとがいたりする中で
衝動ゆえは生まれて間もなさすぎるし まだまだ精度が発展途上
魔法自体がほんものの力を秘めていたとしても
まだまだ衝動ゆえ自身のレベル上げが足りなかった 未洗練だった
そりゃ選考員に届かなくてもおかしいはなしじゃないわな・・・と
思っています というか思うようにしていますくやしいけれどまたもや起爆剤にさせていただき今後まばゆいほどに輝くための未来の階段にさせてもらいます
ゆえをみつけてくださったマニアックな方々、
ここまでほんとうにありがとう ずっと支えられてきました
ステキなアンテナをお持ちのマニアックなみなさま方じゃなくても良さを感じ取ってしまうほど成長しちゃおうとおもいます 

自分がいる場所の詳細を書いていないけれど複雑に絡み合ったここにいるからこそあなたがたに寄り添いたいと感じる生命体だと思っています 
どうかこの先も貴方の人生の傍にお月様のようにそっと居れたら嬉しいな

会場で伝えられなかったラブレターをインターネット越しに届けました
沢山のお返事を貰って沢山元気がでました
孤独はデフォだけれどミスiDという贅沢な交差点で
沢山の素敵な方々と手を繋ぐことができた気がしています
孤独だからこそ このあたたかさはたまらなく沁みるし
人一倍手を取り合うことに愛を見出しています
遠くない未来、沢山良い共作がうまれる予感がしますしあわせです
ソロでももっと堂々と自信をもって立っていられるよう鍛えていく方針です
進化してまた出会ってくださったときには 次こそもっとちゃんと
あなたの人生の転校生にしてほしいな  
輝きを放つことを諦めないから お見逃しなく

たいせつなあなたがたへ 乞うご期待^^


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