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本業イベント屋の私が、中学校の同窓会の幹事をやってみた上での気付き・学び vol.03-本番編-

皆さんこんにちは!株式会社COMETの代表をしております、井藤です。

こちらは前回の記事の続きです↓

▼前回の記事

▼この記事を書いている人は誰?

▼同窓会幹事にまつわる記事一覧
①スタート編 
 ※同窓会幹事をやるにあたってまず整えるべきことなど
②準備編 
 ※様々発生する準備についてのコツなど
③当日編   ←今の記事はこれ
 ※当日を盛り上げるための工夫、気遣いポイントなど


さていよいよ迎えた本番!

会場でピース決める私

会場も広くていい感じ!
少し早めに会場に入るのが大事です。

用意した台本を使いながら、今日の全体の流れを確認していきます。
今回司会は幹事のSくんに頼みました。
もちろん、音響や映像の機材もしっかり使いこなせるか、確認します。

ちなみに…結局人数は42名ほど集まりました。時期も時期なのでインフルエンザなどの体調不良で来れなかった方などもいましたが…なかなか集客、本と大変ですね!
結局、私たちの学年は200名ほど在籍していましたが、なんとか連絡取れたのが100名前後、そしてそこから出席してくれたのが約40名。
同窓会の集客の難しさや、なかなか来れる状況にない人もいるんだなぁとしみじみ感じます。

これは私たちが普段仕事としているイベントもそうですが、催事は「準備が9割」です。あとはやるべきことをしながら、全力で楽しむ!

でも、用意したゲームや、先生からのメッセージなど、用意したコンテンツは大盛り上がり!で、皆さんにも楽しんでもらえたかなと思います。

思いの外沢山集まった「二次会」

一次会が終わったあと、二次会もGoogleフォームを使って参加者集計をしました。

「まあ、半分くらいの人数が残ってくれたらいいねー」なんて言っていたら、なんと殆どのメンバーが二次会にも参加してくれるという嬉しい展開。
「まだまだ話したりなくて!」「思ってたより楽しくて!」とみんなが口々に言ってくれていたのが印象的でした。

二次会も用意していた部屋がパンパンになるくらいの出席率…!

結局私は四次会まで参加し、家に帰ったら夜中の3時半…。よく飲みました。(笑)

振り返りとこれからの展望

総合的に、とても良い同窓会ができた!と感じていますが、課題も勿論色々。「ぜひ次回もやってほしい!」とお声をいただいているので、振り返りと今後の展望を。

・集客をもっと力いれていきたい
 ⇒前述した、紹介制度のように集客方法に工夫が必要だなと実感。
  でも今回の開催で、参加者の満足度は割と高かったかなと思うので、今度は口コミで、集客される人数も増えそうかなとは思う

・昼間の開催や、託児付き開催もやってみたい
 ⇒子供が預けられなくて…や、妊娠中で…という理由で参加できなかった方もちらほら・・。次はいつ頃の開催になるやら、という感じですが、まだ子育て真っ最中の人が多い年ごろでの開催となる場合は、子どもがいても参加できるよ!という体制づくりをしたい

・案外、コンテンツなくてもいいかもね
 ⇒意外と、みんなおしゃべりに夢中で、一次会は食べ物とか結構余ってました。いろんなゲームなどを盛り込むよりもお喋り中心の会にしてもいいのかも。

・同窓会がゴールではなくて、ここから続く関係を
 ⇒同窓会ってなんでやるのかな?と思った時に、勿論懐かしい仲間と久しぶりに会える楽しさっていうのが1番だとは思いますが、私は「ああ、もう地元を離れて10年以上経つけど、私にはこうやって古くから知ってくれている友達がいるんだな」という安心感が生まれたというか、「ひとりじゃない」という気持ちになれたというか。
これをきっかけに、時々会うことが増える友達もいるような気がするし、同窓会で終わりじゃなくて、ここからも続く関係になればいいな、と思いました。(まあここに関して幹事が介入できる部分じゃないかもしれないけど、個人的には「同窓会振り返り会」を全国各地の友達をめぐりながらやりたいな。(笑)

これから幹事を任され、実行する人へ

幹事を任され「よっしゃ、いっちょやったるぞ!」と思う人もいれば重荷に思う人もいるかもしれません。でも幹事やってね、と声をかけられたり、幹事を任されるということはそれだけ、あなたが学生時代などに築いてきた信頼や信用があるから、だと思います(と、思いたい、私も(笑)

なので気負いはしすぎず、適度に楽しみつつ
でも、この3つの記事でご紹介させていただいたノウハウも是非使っていただきながら、良い同窓会が開催できることを願っています。

最後になりますが、私は本業がイベント企画/制作会社の者ですので、こういった同窓会の企画、制作、運営のご依頼も大歓迎です。なかなか同窓会を外注して準備するってあんまりないと思いますけど。でも、ご依頼いただければ満足度は補償します。し、現代人、忙しいですからね。時には外注して楽しちゃいましょう。(笑)

そんなべらぼうに高い金額を請求したりもしませんので、一度相談してみようと思った方は是非下記のフォームからお問い合わせください。


それでは長々と同窓会の幹事を行った記録をお読みいただき、ありがとうございました!この記事がいいなと思ったら「いいね」や「フォロー」をお待ちしています。

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