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今まで100本以上の夜行バスに乗って来た私が教える、夜行バス攻略術

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〜3月1日 22:30

こんにちは!株式会社COMETの井藤です。

私たちは推し活にいそしむ皆さんを応援しているイベント会社ですが、そんな推し活でとてもお世話になる移動手段【夜行バス】の攻略術についてご紹介したいと思います。

▼記事を書いているのはこんな人

▼今日の記事を読んでもらいたいのはこんな人
 
・夜行バス初体験(慣れていない)で、
  どんな準備をすれば良いか分からない人
 ・より充実した夜行バスライフを送りたい人
 ・夜行バスに興味がある人
 ・夜行バスに乗るやつの気がしれない!と思っている人(笑)


今まで100回以上の夜行バスに乗って来た人生でした

さて、私がなぜ夜行バス攻略術をここでご紹介するのかというと、
「人より沢山夜行バスに乗って来た自負があるから」です。

初めて乗ったのは、18歳 高校3年生の夏でした。
当時、住んでいた徳島から福岡の大学へのオープンキャンパスに参加するため、神戸から福岡の夜行バスを利用したことが初めての体験です。

往路は問題なく夜行バスにも乗車し、日中は楽しくオープンキャンパスを満喫して帰りましたが、問題は復路。
神戸で降車する予定が、なんと気づいたら梅田(大阪)に。(爆睡してた)
高校生だった当時は大阪=梅田ということも知らず、運転手さんに血眼になって「梅田って何県なんですか!!!」と聞いた覚えがあります(笑)

そんな失敗から始まった私の夜行バスとの人生ですが、これまで沢山の失敗、成功、おもしろ体験などをしてきました。
今日はそんな体験を踏まえ学んだ「夜行バス攻略術」を記していきたいと思います。

そもそも夜行バスってなに?

ここからの説明は不要だと思われる方は飛ばしてください。

夜行バスとは、読んで字のごとく、「夜間」に走る高速バスの総称です。
夜(20:00~24:00頃)に出発し、朝(5:00~8:00)に到着する便が多いです。

一般的な観光バスとは異なり
3列や2列といった、座席数の少ない車両があったり(後述します)
夜間走行時は、車内の電気が全て消灯になり、真っ暗になったり、と
車両的な特徴もあります。

ちなみに夜行バスで移動できる範囲は全国各地に及びます。
日本で最長距離の夜行バスは「東京~山口・福岡間」(約1110km)
最短距離の夜行バスは「大阪~岐阜間」(約140km)なんだそうです。

参考記事

そして、近年この夜行バスがとても増加中なのです。
なぜならば金額が「安い」から。そして、「安い割には、乗り心地がいい」バスが増えているからなんです。

ちなみに、最近は「高知~東京」間のバスでフルフラットの「寝台バス」なんてものも、運行が開始されるそうです…!寝台列車とおなじような感じになりますね!

こういった側面から、全国各地、憧れの推しのライブに全国行脚する「ファン」や「オタク」たちの必須移動手段にもなっているわけですね。ちなみに私が夜行バスに100本以上乗っていたのは、推し活という理由ではなく、お金がないフリーランス時代に仕事で全国各地を飛び回っていたから、です👀

夜行バスに乗りたい!まずどうすればいいの?

夜行バスに乗りたい!と思った時、まず予約をするところからのスタートです。バスタ新宿のような、大きなバスターミナル駅だと、当日バスターミナルに行って、予約をする…なんてことも可能だったりしますが、おすすめは事前のweb予約です。

特におすすめしているサイトは下記の、バス比較なび さん

いわゆる、比較サイトです。

ここで、
・出発地
・到着地
・乗車日(※ちなみに夜行バスの「到着日」ではなく「乗車日」で検索してください!例えば2/10に到着の夜行バスに乗りたいなら、乗車日は「2/9」)
などを入力すると、様々なバス会社の夜行バス(ちなみに夜行だけではなく、昼運行便の検索もできます)が検索結果として表示され、自分の乗りたい好きなバスを選ぶことができる、といった具合です。

実際に予約するときには大体が外部サイトに移管し、
各バス会社のサイトで予約作業を行うという流れになります。

予約するときに着目したい!バス選びのポイント

夜行バスにあまりゆかりのない方々は、もしかすると検索結果にでてきたバスの多さにびっくりするかもしれません。
私もかれこれ10年以上夜行バスに乗っていますが、年々バスの本数が増えているな、と感じています。

金額も、バスの種類も様々。どういった着眼点でバス選びをすれば良いか、私の今までの経験も踏まえてご紹介します。

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