3Dプリンター製ミニボール盤の電源等について

このミニボール盤で使用するモーターセットには電源が付いていませんので、参考になるかと思い電源関係を紹介します。
モーターの仕様によると、電圧は12V~24V、電流は2A以上で動く、となっています。一番手頃な電源はACアダプタでしょう。
私の場合は下の12V/2Aの共立電子のACアダプタで動作する事を確認しました。


ただ、電流容量が2Aあっても、あまりに安価な電源ではモーター動かない可能性があります。モーターは電源を入れた時に、一瞬大きい電流(突入電流)が流れますので、性能の低い電源ではそのとき電圧が落ちたり保護回路が働いてモーターが回らない可能性があります。

あと、実際の使用においては、回転数を変えられないと不便なので、私はコントローラを電源とモーターの間に入れました。
探した中で一番小さかったのでこのコントローラにしました。

これは、ボリュームを最小位置からさらに回すとスイッチが切れるタイプです。いつも大体同じ回転数で使われる方は、ボリュームは同じ位置にしておいて、別途電源スイッチを付けた方が便利でしょう。
スイッチ付きのコントローラもAmazonや電子部品店等で多数ありますので、電圧と電流の対応したものをお使い下さい。

さらに、コントローラと電源スイッチを本体上部の空いているスペースに取り付けられるようケースを作り、スッキリして使いやすくなりました。

サムネ用2

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以上です。

3Dプリンター製ミニボール盤キットは、minne、メルカリにて販売しています。

また、YouTubeにて組み立て説明動画を公開しています。


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