見出し画像

【御礼】始めて1週間くらいで30回スキされた。

土日に1本記事を書こうとしていたら、現実がバタバタしていたので書けなかった。
ちなみにこれを書いているのは通勤電車の中だ。
兼業作家はそのバタバタもスケジュールを調整して書いているんだろうなと思うとすごい。

知らないうちに直近で書いた記事が1番スキをもらえるようになっていた。

執筆を始めて間もないのに、ありがたい事である。
きっと、癖の強い子ども時代だったからだろうか。

子ども時代のことを書いてみて気がついたこと

それは、自分と他者の気持ちを考えられやすくなったということだ。
「おそらくエッセイというものは第三者視点で身の回りの事を書かないと成り立たないものだ。」と書いていくうちに気付いたのかもしれない。
そうなると、言われた人の立場を想像せざるを得ない。
「そうせざるを得ない状況」が私に第三者視点を持たせたのだ。

収益化について

収益化についてはまだそこまで意識はしていない。

ただ、直近の記事で15スキをもらったことを知人女性に話したところ、「マネタイズせざるを得ない状況にしてヒットする記事を書いていけばいいじゃないか。」と言われた。
「営業職にずっと就いているだけあって商魂逞しい事を考えているな。」と驚いた。
確かにマネタイズすればお小遣いが増えるし、やりがいは出てくるだろう。
お小遣いを増やすために良質の記事を書こうと思ってネタを積極的に探しにいくかもしれない。

現在の私はゆったり自分のペースで日々の出来事を書くのが好きなのだ。
ヒットさせる事だけ考えた末に「野良猫を捕まえてきて、煮て焼いて食べるようになったらどうしよう。」という不安もある。
何故なら、「みんなが可愛いと感じる猫を愛でるだけでは凡庸だ、もっとインパクトを残さなきゃいけない。」と考えた結果、このような行動に移してしまうかも分からないからだ。

いいね!やRT中毒になってしまう人は自分の凡庸さをだんだん変えたくなるのではないか?

「ありきたりな自分では注目してくれない。」と不安に駆られた彼らは「そうだ 気を、衒ってみよう」と結論づけてしまったのだろう。
そうして、バカッターや迷惑系YouTuberへと進化したのかもしれない。
モラルのタガが外れてしまうあたりは進化ではなく、退化だと考えているけれど。
「そうだ 京都、行こう」と考えて、「カメラで風景写真をたくさん撮り、生八橋の珍しいフレーバーを開拓する」なんて企画をしてくれれば平和なのに。

そんな事を電車に乗っている50分間で考えていた。

何はともあれ、今後ともよろしくお願い致します。

記事を読んで面白いと感じた方はサポートをお願い致します。 頂いたサポートはネタ作りの資金に充てさせて頂きます。