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やる気がでない、無気力、楽しいことがない状態を乗り越える方法 【3ステップ】
こんにちは、関根です。
プロ野球選手が1年を通じて絶好調を維持することがかなり難しいように、普通の生活をしていても1年間メンタルを安定させつづけるのはめちゃくちゃ難しいもの。
いわゆる「幸福度が高い人」であっても、メンタルの山あり谷ありがあるものです。
ただ、幸福度の高い人は、「自分を上げるのが上手な人」ではあるので、最終的には幸福度が高い状態になりやすいんですね。
さて、仕事で疲れている、嫌な人間関係のストレスを感じている、思い通りのことが全然できないなど、ストレスが爆発的に溜まってしまう状況にあるかもしれません。
それが持続すると、
●やる気がでない
●無気力
●楽しいことがない
●イライラしがち
●嫉妬心で溢れる
などの精神的な不調が出てきてしまうことも。
それに、この状態が2〜3ヶ月継続してしまうようであれば、うつ症状が悪化し、不眠になることもあるでしょうし、肉体にも不調が出てくることもあります。
とはいえ、上で挙げた症状がまだそこまで長くない場合は「人間誰しもあること」ですから、やるべきことは「悪化させないこと」と「自分を上げていくこと」の2つです。
そのためには具体的なステップがあるので、着実にステップを踏んでいただければ乗り越えられるはずです。
結論をギュッとしたものをツイートしました。
切羽詰ってるときは難しいものですが、「ずっと気分が良くならないから何もしない」ではなく、「ずっと気分が良くならない原因は何か」を考えてみる意識って大切。
— 関根 浩平|悩みの根本改善と恋愛結婚と時々ビジネス (@cekineco) September 4, 2020
楽しさとか幸福感とかって降ってくるものではないのでね。
もっともっと深堀りしていきます。
【1】自分の今の状態を認める【認識】
良い例えかどうかわからないんですが、精神が病んでいる人は「自分は正常だ」と言い張ることもよくあります。
それは何を隠そう、客観視ができていない状態であり、なおかつ「自分のことを認められない状態」でもあるわけですね。
その原因は、自分を向き合おうとしないから自分をわかっていないことです。
なにか嫌なことが起きたら責任転嫁してしまうのが一番楽な方法ではあるんですが、「あの人が悪い」「わたしはこうしてるのに」と考えれば考えるほどメンタルは悪化していくものです。
明らかに誰かが悪いこともあります。
ですが一度「責任は誰にあるのか」の思考から離れて、フラットな視点で状況を整理してみると良いです。
それが「認識」です。
フラットな視点になれば、自分の精神状況も見えてきます。
【2】楽しいことを見つけるんじゃなく・・・
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