光の中に消えていったのさ
いつか話してた くだらなそうなハナシの
オチもまだ 聞いてないじゃない
狙ってた年下の あの娘も先月
辞めちゃったって ことも知れないままで
ああ あたり前に
来るはずだった 明日は来なかった
忘れることなんて 一生ナイけれど
ああ 受け入れらんなくても
日は昇るし、夜は来ちゃうから
こんなつまんない世界を
明日も僕は 生きなきゃなんないなぁ
いい加減すぎるから 使いかけの消しゴムみたいに
ギターも 僕も あの娘でさえも
ここへ置き去ったまんまじゃないか
人気のなくなった この雑多な部屋は
誰か 待ってるような
誰も 待っていないような
ああ あたり前に
明日もそばに いれると思っていた
だけど カウントダウンは
はじまっていたんだね
できることなら
つれていってほしかったのにな
やっぱ 小悪魔みたいだ
苦しむ僕に 『生きな』と笑っている
いつか話してた あの夢の続きは
どうなったんだい? ねぇ…。
もう返事は 聞こえないのに!
ああ あたり前に
来るはずだった 明日は来なかった
忘れることなんて 一生できやしないから
ああ 受け入れらんなくても
明日も僕は生きていくよ
君の分まで
君のいない世界を
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