90日間のKakuiroサロンと私の3ヶ月
4月20日からまいちんさんの主催するKakuiroサロンに参加していました。
コンセプトは「90日間で書く習慣をつくる」というもの。
まいちんさんは、私のnoteにもたびたび登場しますが、書く習慣や心の文字起こしとしてジャーナリングについてインスタグラムやVoicyで発信されている方です。
約3ヶ月、Kakuiroサロンに参加して私が思ったこと、変化などを残しておこうと思います。
3ヶ月前の私は…
遡ること3ヶ月。4月20日からKakuiroサロンは始まりました。
実はこの時私は調停(離婚)真っ最中。
3ヶ月後の自分がどうなるなんて到底想像できませんでした。
そんなときに?そんなときだからこそ!
不安や心配が尽きない期間になりそうだからこそ、ここは書く力を拝借したいと思ったのです。
だから書く
私は2年くらい前からジャーナリングに出会い、今では習慣化しています。
習慣化しているけど、深掘りが苦手だなぁ、もっとジャーナリングを深めたいと思ったのも参加のきっかけでした。
特にテーマは設けずその時に浮かんだことをつらつら書くのが私の通常スタイルですが、
サロン期間中は毎日テーマ(きっかけ)をくださるので、そこから連想すること思いつくことを書きます。
ジャーナリングは決まりがなくて、基本何を書いてもOK。
テーマから逸れても気にしなくていいし、もちろんテーマを自分なりに深めてもいい。
正直私は、調停の前はどよーんとしてたし、
いろんな焦りや心配で、落ち着かなくて、書くことも気もそぞろだったことは山ほど。
テーマについて書きはじめても、途中でとっ散らかってしまったことも多々ありました。
それでも書き続ける
時には、テーマに沿って書くよりも今の私はこの不安が勝ってるからそれをまず書き出そう、客観視しようという気持ちになりました。
自分のモヤモヤや相手に対して思うこと、娘たちのこと、自分の理想…
そんなことをつらつらと書いた日も1日や2日ではありません。
だから90日間で、テーマに沿ってない日も多いし、
このテーマは今の気分じゃないな…と未来のジャーナリングにストックしているものもたくさんあります。
まいちんさんのテーマは、そんなこと!と驚くようなものがたくさん。
テーマをみるだけでも刺激的で学びがありました。
書くだけでは解決しないこともあるし、どうにもならないことのが多かったこの期間。
それでも私はジャーナリングは続けていたし、
そんなときだからこそ書いててよかったと思いました。
目まぐるしく変化の時だからこそ
そしてこの90日間は、私の人生が目まぐるしく変わった期間でもありました。
結果から申し上げると、
家裁で調停→離婚成立→アパート決める→引越し
(今は引越しを3日後に控えています…)
人生でまた一つ節目ができました。
6月の中旬に離婚が成立してからがカオス!笑
正確にはその前からアパートの内見したり、決定したりで慌ただしくなり、離婚後は書類を取り寄せたり、市役所行って手続きしたり
加えて仕事も繁忙期、+決めないことややることもたくさん…で頭の中はごっちゃごちゃ。
選択と決定の繰り返しは私の体力を少なからず奪っていきました。
何に焦って何が不安で何に困ってるのか。
私は何を大切にしたいと思うのか。
そんなとりとめのないことをこの時期は書いていたように思います。
でもそうやって吐き出して客観視して…この繰り返しがあって今の私があるのだろうなと思います。
自分の置かれた状況ははたからみたらなかなか大変なことなのだろうし、
なんなら自分でもよくやってるな、と思えるし、今も思っています。笑
正直この現実は厳しいものだし、ここからが本当に大変なんだよなと思います。
でも、この事実のことだけを考えると辛くて暗いのだけど、私の人生それだけじゃないと思えたのもこの期間の大きな収穫でした。
まいちんさんが日頃から伝えてくださることやジャーナリングのおかげで、今ここにあるものや、自分の周りの小さな幸せをカウントできたのはとても大きい。
少なくとも私には娘たちがいて、仕事があって、大切にしたい友人がいて、大好きな文房具とこうして書くところがあって。
「ある」に目を向けることができているのもジャーナリングのお陰だなと思います。
90日間、感じた変化
頭の中で考えないとならないことが多い時期ではありましたが、
そういうときは思いつくことも多かったり、ちょっとしたアイデアが浮かぶ時期でもありました。
また最近では、未来に目を向けたり、できるかどうかわからないけどとりあえずやりたいこととして想像したり、書き出したりできるようになってきました。
目標を立てたり、叶わなそうなことを考えるのは苦手で…
考えられたとしてもどうせできないし…と後ろ向きだったことが多かったのですが少しずつその苦手意識が減ってきたと思います。
自分の枠が広がるといいなと思います。
まとめ
偶然ではありますが、自分の中で大変な時期とKakuiroサロンの時期が重なってしまいましたが、
逆にそれがよかったと感じています。
書くことで客観視、やること、やらないとならないことがクリアになったり、
わたしの気持ちはどこに向いてるのかを知ることができました。
自分の中の思い込みや手放せない感情も少しずつ放出できたように思います。
サロン内のコミニティにも参加できずにいてそこが心残りではあるのですが、
時々開かれる「○○の会」というオンラインの会が楽しみでした。
そこでの気づきのシェアや皆さんの活動を聴くのがいい刺激になりました。
サロンで出会うみなさんはとても素敵な方ばかり。それぞれ悩みや不安を抱えながらもやりたいことをやっていこうとする姿や
書くことで気づきを得る姿がいいなぁと思っていました。
その一員になれたことはとても嬉しかったです。ありがとうございました。
参加して思ったこと。やっぱりジャーナリングいいなということ。これは広げていかないとならない、と強く思いました。
まいちんさん、ご一緒してくだった皆様、本当にありがとうございました。
また思わぬ形でのカミングアウトにお付き合いいただきありがとうございます。このあたりのことは追って書きたいと思っています。
8/1から新しくKakuiroサロンが始まるそうです^^気になる方はぜひ
お読みいただきましてありがとうございます。
(2000文字を超える長文でした)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?