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日曜夜の絶望を薄める朝ごはん

昨日は寝付きが悪かった。
カルディで買ったアイスコーヒーが美味しくて、少し飲みすぎたせいかも。

それでなくても日曜の夜はうまく寝付けないことが多い。
なんとなく終わっていく休日のことを思って、なんとなく憂鬱が頭の中を埋め尽くしていく。

この「なんとなく」がとても厄介だ。
理由が分からないから対処のしようがない。
ただ、なんとなく憂鬱が通り過ぎるのを待つだけだ。

そんな時、私は明日の朝ごはんのことを考える。

冷蔵庫にチーズが少しあったからパンにのせて焼こう。
時間があったら残りのパンでサンドイッチみたいなものをつくって、お昼に持っていくんだ。
お昼休みは同僚の〇〇さんにあの本の話をしたいな。

そうこう考えているうちに、
なんとなくの憂鬱は少し小さくなっていく。

ああ、明日も今日の続きなんだ。
何も心配しなくても大丈夫だ。

安心すると少し眠くなる。
眠ってるいるのか、起きているのか分からないような時間をいくらか過ごして、気がついたら朝になっている。

そしたら、昨日の夜に思っていた朝ごはんを食べるんだ。

あ、今、なんとなく幸せ。
そんな感じで、月曜の朝が始まっていく。


昨日は眠れないついでに自分の過去のnoteを読み返していたけれど、ずっと前に風呂入ったりしっかりごはん食べたりして健全に生きていた。
いつの間にか忘れてしまってるんだな〜
ま、気付いた時に何回でもやり直せばいっか。

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