こまきち

私が私として心地よく生きていける方法を探しています。心の動きや身体のつくりにちょっとだけ興味を持ってます。ハムスターとポテトチップスをこよなく愛するしがない会社員です。煩悩まみれ。

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私が私として心地よく生きていける方法を探しています。心の動きや身体のつくりにちょっとだけ興味を持ってます。ハムスターとポテトチップスをこよなく愛するしがない会社員です。煩悩まみれ。

最近の記事

ふらっと図書館行って本読んで、おっきい本屋さん行って本棚眺めるだけで、ぼんやりしてた自分の輪郭が少しだけ帰ってきた。前よりは幾分か自分に優しくできそうな気持ち

    • 出産レポ〜鼻からスイカと言うけれど〜

      ついにお子が産まれた! なんかいろいろ大変だったけど貴重な体験いっぱいしたから記録しておこうと思います。 幸先のいい滑り出しはいつだって難航の兆し朝からどうにもお腹が変な張り方をする。散歩しててもご飯を食べても定期的に腹が痛い。いそいそとダウンロードしておいた陣痛カウントアプリを起動し、陣痛間隔のカウントを開始。最初から10〜12分間隔だったので「お?下手すりゃ今日にでも産まれちゃうか?」とか超お気楽に考えていた。 とりあえず夜まで様子を見つつ、陣痛が確実に10〜7分間隔に

      • 雑記:妊娠から臨月まで②ミソ実家でメンタル崩壊編

        ◼️1月 実家へ帰省。新型コロナウイルスが流行して以来帰省してなかったのでおよそ2年ぶり。 実の家族といえど離れすぎてて多少緊張していた。 ここでイカれた実家のメンバーを紹介するぜ! 父:後期高齢者目前の昭和初期生まれ。外向きにはそこそこ気のいいお爺さん。家族に対してはやや横柄になりがち。無駄に声がデカい。 隠居生活10年目くらい。 母:今やパートの僅かばかりの収入で家計を支える大黒柱的存在。家でも外でも働き者。おとぼけチャーミング系と見せかけてややこしい家庭をほぼ一人

        • 雑記:妊娠から臨月まで①駆け抜けて妊娠初期〜中期編

          ◼️7月 なんかダルい。ご飯もあんまり進まない。 平日は最低限の仕事をこなし、帰ってきてからは泥のように眠る。 休日はソファに寝転がってウーバーイーツ頼むくらいしかできない。なんか毎日熱っぽいし。 夏バテかな、と思っていたら生理がこなくなって2ヶ月目に差し掛かろうとしていた。 あまりにも自分と縁遠いものと思い過ぎていて、全然可能性を考えてなかった(妊活はしていたけど、まぁどうせ今回も無理よな〜って思っていた)。 もしかして、妊娠? すぐに検査薬で確認すると、妊娠の場合に現れ

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          お疲れマウントトーナメント

          疲れた。 つかれたつかれた疲れたツカレタつかレた疲レタ つ か れ た !! はぁ〜、スッキリ。 冒頭から怒涛の疲れたラッシュで失礼しました。日常生活で吐き出しどころのない単語「疲れた」を供養してやることができました。 なんで日常で疲れたって言いにくいのかというと、「暗黙の疲れたマウント合戦」の仕業だと思うんです。 暗黙の疲れたマウント合戦とは?私が勤める会社は決してブラックではないのですが、体質的に「ひと昔前のベンチャーに対する憧れ」を持ってる気がするんですよね。だか

          お疲れマウントトーナメント

          雑務の塊(魑魅魍魎)が一番しんどいって話。

          気乗りしないことばかりだ。 年末調整の書類、研修の報告書、公共料金の支払い… やばい、気乗りしないことが3つも溜まってきている。私は気乗りしないことが4つ溜まったらぷよぷよみたいに消滅してしまう。 片付けねば、早急に。 なんでこんなに気乗りしないことばかりなのか。そうか、昨日の自分がやりたいことだけやったからだ。当然の報い。 一つひとつはなんてことない。 ちょっとやる気を出したら15分くらいで終わるはずだ。 そのくせ、集まったら1時間では終わらないのは何なんだ。私はこの現

          雑務の塊(魑魅魍魎)が一番しんどいって話。

          改めて思う「書くこと」の意味

          最近、noteの更新頻度が上がった。 単純に外出自粛気味でちょっと空き時間が多くなったこともあるし、 朝早く起きられるようになって自分の人生の持ち時間がちょっと伸びたっていうのもある。 noteを書くと、いや、文章を書くと心の状態がよく分かる。 フリーテーマでつらつらと書くから、私のnoteは本当に統一感がない。過去の記事を読み返しては、「情緒が安定しない多重人格者みたいだな…」と思う。 ふんわり丁寧な暮らしブログ風の時もあれば、 「ワイは一生懸命やっとるからエライで」的

          改めて思う「書くこと」の意味

          わたしの時間も、あなたの時間も、等しく有限である

          先程何気なくTwitterを見ていると、以下のツイートが流れてきた。 https://twitter.com/badassceo/status/1302079059006955520?s=21 なるほど…と概ね同意の感情を抱きながらリプ欄を見てみてびっくりした。 「それは違うと思う」「それは常識だから」的な趣旨のリプ(めっちゃ意訳してます)がそこそこあったからだ。 リプ欄をザーッと遡っていって、一つの仮説が見えてきた。 ツイ主であるTestosteroneさんと、

          わたしの時間も、あなたの時間も、等しく有限である

          意外としぶとい「声ハラ」問題

          「声が小さい」 昔からたびたび言われてきた。 学校や会社での発表の場は必ず「聞こえないのでもう少し大きな声で」の指摘が入るし、 テレビ会議では「ちょっと聞き取りづらいです」と言われ、 居酒屋で店員さんを呼ぶ「すみませーん」は3度目でようやく気づいてもらえるかどうかだ。 とくに学生時代によく言われました。 「声が小さい!やる気あるんか!?」 いつも雰囲気でハイッ!って返事して さらにその返事が小さいことすら怒られてたんだけど、 なんとなくモヤっとしたものを感じていた。

          意外としぶとい「声ハラ」問題

          日曜夜の絶望を薄める朝ごはん

          昨日は寝付きが悪かった。 カルディで買ったアイスコーヒーが美味しくて、少し飲みすぎたせいかも。 それでなくても日曜の夜はうまく寝付けないことが多い。 なんとなく終わっていく休日のことを思って、なんとなく憂鬱が頭の中を埋め尽くしていく。 この「なんとなく」がとても厄介だ。 理由が分からないから対処のしようがない。 ただ、なんとなく憂鬱が通り過ぎるのを待つだけだ。 そんな時、私は明日の朝ごはんのことを考える。 冷蔵庫にチーズが少しあったからパンにのせて焼こう。 時間があっ

          日曜夜の絶望を薄める朝ごはん

          アジアごはんがくれる勇気

          東南アジア系の国のごはんが好きだ。 特に、台湾やタイ、ベトナム、韓国とかの豪快な屋台ごはんが好きだ。 今では遠くなってしまった海外の地。 屋台ごはんもしばらく食べられないのかと思うとちょっぴり寂しい。 そんな時はYouTubeで屋台飯の調理動画を見ると元気になれる。 なんてったってすげー雑なの。 すんごい量の油と米をものすごい火力で炒め続けて、調味料もわっさー入れて、 盛り付けも超適当。発泡スチロールのパックから料理がモロはみ出してる。 でも、誰も気にしてないし文句

          アジアごはんがくれる勇気

          ていねいに、毎日やることを選んでいく

          お盆休み中、ずっと家にいた。 長いお休みだったから、本当は実家に帰ったり、少し遠くへ行ってみたりしたかったけれど… でも、家にいることですごく自分の心と向き合えた素敵な時間になった。 コロナ禍をいいことに、もともと社交性の低い私の薄い交友関係はさらに薄さに拍車をかけ、もはや5年着倒しているエアリズムのように擦り切れ寸前だ。 7日間くらいある休み中、人と会う予定はたった半日くらいしかなかった。 つまり、6.5日を自分の好きなように使えるのだ。 何をしようかな。せっかくだ

          ていねいに、毎日やることを選んでいく

          欲が消滅した日

          近頃めっきり食欲が薄くなった。 (たぶん歳のせいなんだろうけど…) 会社にいる日の昼ごはんは、野菜ジュースがデフォルトになりつつある。 そしてついに今日、晩ごはんにちょっといい鰻を食べた瞬間にあらゆる欲がほぼ消滅した(ような気がした)。 もともと小さくなりかけていた欲望が、想定外の大きな幸せで満たされて飽和してしまったんだと思う。 これ以上何も食べたくないし、なにも買いたくもない。 行きたいところも、したいことも思いつかない。 エッチなこともしたくない。 眠くもないし

          欲が消滅した日

          「寄り添える人」と「知恵を貸す人」が同一であることはめちゃくちゃ難しくて希少だと思う。「知恵を貸す人」の言葉を翻訳する人が圧倒的に足りない。

          「寄り添える人」と「知恵を貸す人」が同一であることはめちゃくちゃ難しくて希少だと思う。「知恵を貸す人」の言葉を翻訳する人が圧倒的に足りない。

          苦手なんか、みじん切りにしてしまえ。

          私は運動が苦手だ。典型的な運動音痴だ。 そして同調圧力の強い人が苦手だ。 さらに、誰かと比べて自分が負けているとか劣っているとか自覚することが、めちゃくちゃ苦手だ。 上記3点を要約すると、私という人間はチームスポーツがとんでもなく苦手だ、ということがお分かりいただけると思う。 (なのに中高6年間バレーボール部に所属し続け、永遠の補欠を貫き通した。過去の自分、忍耐強くて偉い。そして愚か。) こんなふうに、生きていく上でどうしても嫌なコト、人、もの、って存在する。 しかもこ

          苦手なんか、みじん切りにしてしまえ。

          多様性の容認と相席食堂

          最近アマプラで相席食堂ばっかり見てる。 1日2〜3本のペースで見ても飽きないのですごい。 ロケ上手な人って周り見るの上手いんだな〜ってすごくコミュニケーションの勉強にもなる。 その中でちょっと「ん?」と感じてしまうことが1つあって、インタビュー相手が話している最中に、チラチラとカメラばかりを気にしているパターンだ。 あれ、すごく寂しいなと思う。 もちろん撮れ高を気にしたり、画的に一番おいしいところが収められるように調整したりするのもプロとして必要なスキルなんだとは思う。

          多様性の容認と相席食堂