片付けの教科書|ガラクタ捨てれば自分が見える
住まいとからだはつながっている!?
何か滞りを感じる時、
自分の居場所である「家」「住まい」の見直しを一番に思う。
(太陽4ハウス強しw)
床に物が散らかっている!?
ゴミを溜め込んでしまっている!?
不用品でクローゼットがパンパン!?
棚が埃だらけ!?
こんな時って、何となく空気もどよんとしている。
「多忙」とはよくいったもので、「心を亡くして」いる状態。
すべてが停滞している感じ。
どうやら住まいの風通しが悪いと、体の気の流れや意識の流れともリンクしているってこと。部屋が物やゴミでいっぱいになるのは、頭の中や思考も不用品や古い価値観でいっぱいになっているってことみたいだ。
居心地の良さは自分にしかわからない
どれぐらいの室温が快適なのか?布団や枕、衣類や下着も、質感や柔らかさ、硬さはどんな具合がお好みなのか?
それは誰でもない「わたし」にしかわかりえないことで
自分の心地よさを知るために、感覚を取り戻す作業は必要不可欠。
住まいが心地よくなってエネルギーが充電されれば、自ずと身につけるものや、口にしているものにも意識的になれると思う。暮らしの要である、衣食住の見直しをすること、健康を保つことで得られる「何があっても大丈夫!」という絶対的な安心感こそ、自己受容、自己信頼に一番欠けてはいけないところな気がする。
絶対的な安心感と自己信頼が持てたら、自然と失っていた感覚も戻るから、内なる声(直感)にも耳を傾けられるようになる。
住まいと体はつながっている
今まで何度となく経験していることなんだけれど、私の片付けシフトが入る時は、何か自分の節目、エネルギーの切り替え時期のタイミングで、大掛かりな断捨離や大掃除をすると、決まって体の毒だし(デトックス)も始まるのだから、ホント不思議。
過去記事はこちら
https://note.com/coma_majo/n/n47a76f1834e3
こういった経験を通して感じることは、エネルギーワークやチャクラワークの基本のきは、日々の当たり前の暮らしを整えること以外の何物でもないのだということ。これは実践すればするほど腹落ちしてる。
物事は本当にシンプル。本来、大切な器である「体」を休めてエネルギー補給する場である「家」が散らかっていたり居心地が悪いのでは、良いエネルギーを充電できるはずないわけだから。
スピリチュアルな学びって、拍子抜けするほど当たり前のことだ。
朝起きて、食べて、出して、寝て・・・今日生きれたことが奇跡だし、生かされていることに感謝する。
所謂見えない世界に憧れがある人ほど(チャネリングとかオーラを見るとかよりも大切なこと)ちゃんと地に足ついた生活をしているか?見直してみることをお勧めしたい。
日常生活がままならないのにサイキック的な能力を特別視してしまうのってどこかバランスを欠いている。まずは誰でも使える五感を使うことから極めてみる。自分を最高の心地よさで満たしてあげる。
せっかく持たされた自分だけの可能性を開いていく喜びを知るために、まずは心地よい暮らしから。
こまさや店主の本棚③
何にせよ、まずは自分のベースとなる「住まい」を整えることから始めるのは、本当にオススメ。見えない世界に憧れるのなら、まずは自分にとって不要なもの、ガラクタを捨てていくとわかりやすく人生が変わると思う。