春の気持ち
わたしが好きな音楽を紹介しては、友人Pもそれらの音楽を好んで聴いてくれるようになった。
マイスティースの次松大助さんの話、フィッシュマンズの話。
という友人P。
彼は読書家で、信仰並みに追いかけている作家がいるし、彼なりの哲学があるなと感じさせられる。それでいて、柔らかな心を持った人だな〜とも思うから。それでも、「自分には何もない」と思ってしまうのだ。
わたしに対して、絵が描けるとか、劇団で演劇をやっていたとかって述べてくれたけれど絵は本当に趣味だし、劇団に関しては心から本気でやっていたけれど、今は過去のことになってしまっていて、わたしにも確信たる「何か」があるわけじゃないって自分で思う。
私は、こんな会話をする前にも1人考えていたことだった。これから会社に属さないで生きていくくらいになりたいし、「自分って何があるんだ?」って。
まぁ彼もそんなことを考えていたようで、誰もが考えることなんだな〜とも思えた。
(自分が疑問に思ったこと、悩んだことは大抵大勢の人が悩んで通った道であるとも思ってる。だから絶望とか、世の果てみたいな気持ちになる必要はないってのと思ってる。)
そして友人Pはいう。
張り詰めたバッドな空気じゃなくて、「んま、そやな☝️🌸」
なんかどう言う形になるか分からないけど、やりたいことは続けていこ。まぁどうであれ素晴らしいから。
その彼は現在、タイのホテルで軟禁生活を過ごしている。
3月末に家族で祖父のお葬式にタイに行き、帰国の際、彼一人だけ陽性になってしまい未だタイに残っている笑
五つ星のホテルだが、陽性者には厳しい。ベランダも開けられないように頑丈に針金で固定されているし、テレビは不具合で付かないようだ…(過酷ッッ)
まぁ元気に帰ってきておくれ🌞🏃♀️