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#092 してみたいことをやってみたい

「してみたいことをやってみたい」このタイトルは、10月10日の私がnoteの下書きに記て、将来書こうと思っていたことです。

■こんなことがありました。
 詳細は書けないのですが、あるご夫婦の相談支援をしたことがあり、その方はとても配偶者の方を大事にしておられ、老後を一緒に生活されていました。その配偶者の方が、自宅で倒れて、その後に、ご縁があって私が相談を受けて、また、自宅で一緒に介護サービスを利用しながら生活を続けるように支援した方した。

 その方と再びお会いすることがあり、今度は、その方自身のことでのお手伝いでした。

■出会って知ったこと
 その方は、まで「介護」というレベルの方ではないので、まだ、いろいろご自身のことができますが、大きな病を得てお痩せになっていました。きっとそのこともあり、また、出会うことになったのだと思います。

 出会った瞬間、私は「開口一番、お痩せになりしたね」とつい言葉にしてしました。するとその方は、「fumioさん」と笑顔で私を見て声をかけてくださり・・・・。
「あなたの言う通りだったよ」と言って下さり、お子さんと一緒に経緯をお話しくださいました。

 それは、その方の配偶者のことを相談受けた時の私のおすすめした内容について、ご自身が今回再び私に出会うまでのこと話をしてくださり、「決断」でいたのは「fumioさんに言われたから」とその時のことを憶えていて
今日までに至ったことを教えてくださりました。

■そして、確認すること
 私は、まだ十分自分で身の回りのことができるご様子は、同僚から聴いていいたので、その方と子どもさんに「今日は、私どものところで生活してくださる」と伺ったので意向の確認をしにきたこと。

 その理由は、「概ね皆さん、ご本人でも、ご家族でも『こんなはずじなかった!』と言われるので」からです。

と伝えました。
 ご本人の思いは、自宅のこと、預貯金のこと、今後のしたいこと、どうしてもしたいお付き合いのこと。自分の葬儀のこと、お寺のこと・・。多岐に渡り、今日まで確認してきたことを教えて頂きました。

■「覚悟」とその方の姿勢に
 私も、言葉を選ばずご本人と子どもさんに言葉を選ばす、素直な気持ちで確認していきました。「かっこよすぎですよ。」と、そして、
・自宅のこと
・これからの事 
もろもろ一気にするのでなく、時間を置きながら、自宅と私のところを行き来しながら、身の回りのもを交換したり、準備していきましょう!と話しをして次の私のところで「生活をスタートする日」を決めて、

 ご本人より「やっと、実感が湧いてきたね」と子どもさんと会話する姿がありました。

 私は、嬉しさと身の引き締まる思いと、お二人に「私は、あなたのような姿で歳を経る自信はないです。見習います。」と勝手にしゃべっていました。((笑)

■「してみたいことをやってみたい」
 やはり、後悔のない相談支援と後悔のない相談者の生活を一緒に手伝いたいと思いなおすことと、相談援助職と相談者をつなぐ仕事をしていきたいと思いました。
 今日のお題をnoteするために、再会は「自分の覚悟を確認するために、用意されていたのか?」不思議な気持ちで今日は書いています。

 2024年からのスタートができるように、このnote含め準備をしていきたいと思います。

 週末です。みなさんにも良き日になりますように(^^)/


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