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#089 痛みに距離をおくこと

おはようございます。 fumioです。早く目が覚めてしまいました。今日は、午後は睡魔との闘いになるのかもしれません。
さて、「痛みに距離をおくこと」・・本日のnoteは、いつも概ね私由来の内容ですが、その中でも、難しいの選らんでしまったな。と感じています。
では、スタート(^^)/

■このお話の中で「痛み」はどこにありますか?
【お話】
高校生の2人がいます。A美さん(17歳)、B太くん(17歳)は家が近所の幼馴染みです。保育園から現在まで、同じ学校へ通っていており、お互いの両親よりA美さんはB太くんのことをB太くんもA美さんのことを知っています。
この2人には、小学校から一緒のC之介くん(17歳)という仲のいい友達がいて、B太くんとC之介くんは親友で同じスポーツをしてライバルでもあります。
(とありがちな出だしですが)B太くんはA美さんが好きですが、A美さんはC之介くんのことが好きな様子です。実は、C之介くんもA美さんのことが好きで、B太くんの気持ちもC之介くんは親友なのでB太くんよく聞かされていました。
(しかし、物語りは)A美さんのC之介くんへの告白で付き合うことになり、A美さんもC之介くんも・・・2人が付き合っていることをB太くんに
告げられず・・・ある日、B太くんがその関係を他の友達から知ることになりました。
(驚きと寂しさと・・・)BくんはC之介くんを殴ってしまいます・・。

とこんなお話しです。
このお話で「痛みは誰のところにあるでしょうか?」が問いです。
考えてみてください。

■痛みの場所は・・・私の捉え方
 このnoteを読んでくださっている方は、どのように推察していますか?
私の場合には、
・A美さん:もしかたしたら誰よりも、もしかしたら(あなた)以上に
 知っているかもしれないB太くんへの痛みや、好きなC之介くんへの
 殴られた痛みや関係が崩れた痛み、そして、こうなってしまった自分への
 痛み。

・B太くん:A美さんへのこれまでの気持ちが届かなかった痛み、C之介くん
 への納得できるような出来ないような気持ちと、親友を殴った
 手とその気持ち。A美への好きな気持ちから好きな相手を殴った気持ち。

・C之介くん:親友に隠していた気持ちと殴られた痛み、こうなってしまっ  
 た自分への痛み・・。

もしかしたら、もっと気づかれた皆さんもいるかと思います。
さて、この話の3人は、「それぞれの痛み」をどのように向き合い、痛みのカタチと3人の関係は変化していくのでしょうか?

■痛みに距離をおくこと
 この複雑な痛みは、3人のこれからの人生のイベントで変化していきます。リアルな出来事とそこでの人間関係が影響し合い、時間と経験から3人の中での「痛みのポジション」も変化していくことでしょう。

 私たちも、このお話とは違う、個々のお話を抱えており「痛み」と向き合いながら、出来事や人との距離を決めていると思います。

 知らず知らず痛みへの距離を変えている私たち・・、もの事を決める時や議論をしている時、効率や無駄、あるいは、ルールにより「判断」や「決定」「決断」をしています。
 そこには、気づくこと、気づかないこと、仕方がないこと、などの解釈もありますが「痛み」も存在しています。

 「痛み」に向き合い、対応していかなければならないことや時間を置きながら「痛み」と向き合うこと・・・・改善されない「痛み」。

私だちは、無意識に「痛み」に鈍感になり。意識して「痛み」を避けらるように生活している気がします。

この「痛み」については、恋愛でなく、私の相談援助の中で、今後語っていければと思います。やはり、簡単にnoteできる内容でなかったです。
本日も、みなさん良き一日を・・・中途半端でごめんなさい(^^)/



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