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#195 専門職の自分を目の前から思考するか、未来から思考するか?

おはようございます。fumioです。
2月もあと数日になってきました。身の回りの片付けと自分の身についてしっかり考えて行動していきたいと考えている毎日です。しっかり私も自律していきたいと思っています。

さて、その自律について、自分への見方と自分への考え方をnoteしていきます。

■私の存在感を感じた時間(場所)について
私が自分で「自分を確認ができた時間(場所)」は、

・家族と面談している時間(場所)
・利用者とその家族と面談したり、自宅を訪問した時間(場所)
・職員と利用者のことを会話している時間(場所)
・部下や同僚の相談を受けている時間(場所)

そこでの内容は、「利用者とその家族へのアプローチ」か「そのアプローチをする(した)ことによる職員(組織)についてアプローチ」このどちらかです。

しかし、突き詰めていけば「利用さる方こと」にて、関係する人間が左右されるので中心は利用者のことなんです。

この時間(場所)が、「私の存在感」を感じるポイントです。利用者へ、家族へ、職員へ、関係者へ、誰に何を発信して、そこにいる他の方に影響して、の方々がそれそれに行動して、また、影響していくか?を展開すること。

■特に、当然ながら、利用者と家族に偏っている
利用者への方に、私の言葉や行動が向くときは、言葉のかけ方やタイミング、位置取りを意識します。さらに、家族の方が利用者と私のやり取りを観て「どんな表情をするか?」「その後、どんな言葉や反応をするか?」を意識しをしています。

・利用者と私の関わり方
・利用者の態度
・利用者の行為

この3点は、一連の流れの中で起きるので、特に、「この話題、この場所で」となる場面も話題での利用者と家族の関係性(態度)も進んでいきながらみていきます。その場面にも「これまでの前提がある」と思っています。

■そして、一連の流れをその他の方の見え方や行動も意識の中に記憶する
利用者と家族の反応は、当然他の方がこれから関わりを持っていく時間や場面へにも影響するので、リアルに体感してもらい感じてもらうことと、後に課題として話題に上がってくることも意識したり、想像もする作業もあります。

・サービス提供の場面(他のサービスが関わる時間、未来のこと)
・これまで気づかなかった懸念材料
・この環境で、する利用者の新しい行動や態度(家族の受け取り方)
・それを観てのそれぞれへの影響と顔色など

■これまで、リアルに起きた目の前(現時点)から今後をみんなの知を出す
これまでの綴ってきたことは、例えば1時間の中で、会議や自宅などいろいろな場面で、家族から私(私たち)にもあれば、他の職員(関係者)から家族にと、行為や言葉の矢印が目に見えないカタチで飛び合います。

この時間の経過の内容を家族と利用者が今後展開し不安になることも想定して、確認して「その場にいる人全員のそれぞれのイメージを同じ解釈」にして「今後利用者が生活する場面での展開や応用ができる」ようにする作業を
1時間の最後に行います。(合意)

■やっと、今日のお題
「専門職の自分を目の前から思考するか、未来から思考するか?」です。
1回の場面と時間で、利用者、家族、関係者、職員との関係は、

利用者数✖家族数(家族員数)✖関係者数✖職員数✖ケース数・・など細かくしていけば際限なくなります。

今のこの場面での問題から課題とそこからイメージできる問題から課題の広さと関係する人の数などはたくさんあります。

そこにアプローチしていくには、「私は、当然目の前の今日の私個人の課題に向き合います」だから、出発点は目の前です。しかし、この繰り返しは、課題の山積になります。

今度は、時間を遡り期間を設定して「ここまでに」、「私がこうなっていたい」、「このように部下や職員がなったらいいな!」を考えて今日からの課題をつくりはじめる。

思考の仕方は、目の前のことを解決することを優先にして、時間を遡った時点から現時点につながる課題を取組み、行ったり来たりしながら修正していくのがいいことなのかな?


 



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