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#351 読書は、流されない高いところからの視点をつくる
こんにちは フミオです。
本日は、仕事が終わりに私のバイザーの元同僚に紹介してもらった「とりつく」(東直子著)の臨床像を話し合う機会がありました。とても、有意義な時間でした(^.^) 感謝!!
しかし、そんな機会の後に、最近の地元紙に「読まない」62.6%という記事があったことを思い出しました。今日は、その記事をもとにnoteします。
■雑誌・漫画は除いて1カ月に読む本
新聞記事より
2023年度の国語世論調査では、1カ月に読む本(電子書籍を含む。雑誌・漫画は除く)の数について、「読まない」と回答が62.6%と初めて半数を超え、過去最多になった。18年度の前回調査から15.3ポイント増えた。
この記事を読んだ時に、私個人は、新聞や雑誌より、ネットのニュース記事と書籍(紙と電子書籍等の両方)を使っていることに、改めて気づきました。
■媒体で、読む用途がいろいろ
私は、情報を目か、音か、耳か、どれから得るタイプか?圧倒的に目から情報で理解するタイプなので読書を好みます。しかし、読書のツールは、書籍、オーディオブック、電子書籍の三つを使い分けています。
理由は、移動の際に、時間をつぶすことや何度も読みたい本はオーディオブックにしておいて、運転中、バスやウオーキング中に活用しています。メンタルを落ち着かせたりする時には、一番リラックスができる方法であり、仕事に行く時なんかは最適です。
また、小説は、書籍に限ります。
これにも、理由が有って、作家の作品が書店にならび、私たちが手に取りページをめくる・・・装丁と本の中の余白まで本の完成品と思っているで紙の書籍がすきですね。
■1日6分間読書
私は、毎日6分間は、何かしら読書を心がけています。それも、「小説」が個人的にはおススメ!
先ほども、書きましたがリラックスがとてもできるからです。どんなに、嫌な仕事でも、落ち込んでしまいそうな日でも「本で、自分のペースで読みたい本を読む」ととても集中できて、内容が理解できます。
そして、6分間が経過すると「こんなに収集できていたんだ!」と実感が残り、とてもスッキリします。理由はわかりません。((笑))
私が、その時の感覚をお話すると、積極的に、本の出来事に没入して、その内容を頭や気持ちで追体験して解釈するという作業をしています。推理のようなことをしているんだと思います。
これが、専門書になると、難しくてストレスになっているのかも・・・・。
■SNSは情報のみ
SNS等からの情報は、個人的には、引用して、このnoteのつぶやき機能を活用して感想や備忘録的にかきます。しかし、「あくまでも、情報で。価値のようなものを得られたり、知恵にかえるようなことが難しい」と思っています。
SNSは、その時々の世間の空気や流れをおさえるにはとても有効だと思ています。
■今日note
読書量の話から何を書いているか、というと、読書はリラックスができて価値や大事なものを見落とさないための行為。
書籍は、大きな範囲や高いところから全体を眺めて、判断する目や気持ちをつくる役割があります。そして、SNSは、時代の流れや空気を感じるのにはとても最適ですが・・流される印象。
そして、書籍等の読書とSNSの両方の活用は、身近な生活を振り返る時間を創って、意識させてくれている印象があります。
とりとめもなく書いてしまいました。皆さんは、読書していますか?noteを活用する方は、読書好きの印象ありますが・・・いかかがでしょう?