レバレッジ・リーディング
こんにちは!
理学療法士の小室です!!
今回は読書ログということで、記事のタイトル通り「レバリッジ・リーディング」について感じたことや学びをまとめていきたいと思います!
「読書の量」を意識して読むようになったキッカケの1冊です!
もちろん専門知識を学び深めていくことは大切なことだと感じます!
ただ、自分の専門外の分野の本から学びを得たり、何か新しいキッカケを得ることができます!そのため数千円で購入し、スキマ時間を有効活用できる読書は素晴らしいツールであると思います!!
レバリッジ・リーディングを読んだのは2017年3月なので、今から約3年半前になります!改めて読み直し、新たな視点から学びを深めたいと思います!!
【読書の目的】
まずは読書の目的から、自分なりに整理してきます!
「なぜ、この本を読もうと思ったのか?」
→改めて読書の多読に関する価値を知りたいと思った
今改めて読み直すことで新たな発見があると感じたから
「この本から何を得たいのか?」
→読書および多読に対する価値を改めて発見する
読書に対する自分の興味やワクワクを深める
「読んだ後、どういう状態になりたいと思っているのか?」
→読書に対して、よりのめり込んでいる自分になっている
人に読書の価値を勧められる自分になっている
【著者:本田直之】
レバリッジシリーズをはじめ、74冊300万部を突破。
著者のプロデュースも行っており、「伝え方が9割」佐々木圭一著(100万部)、『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』小林弘幸著(50万部)など、16冊180万部を超えている。
ハワイ、東京に拠点を構え、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々を旅しながら、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送っている。
詳細は以下のウィキペディアを参考にして下さい!
【第1章 ビジネス書の多読とは何か?】
✓そもそもレバリッジリーディングのレバリッジとは?
著者の本田さんの書籍シリーズである、「レバリッジ」という言葉。自分はこの書籍を購入した際に、初めて耳にした言葉でした!
レバリッジを普段から意識し、レバリッジをかけることで、少ない労力で大きな結果をだすことが出来ます!
生まれながらの天才や本物の天才は本を読む必要はないのかもしれない!
しかし、ほとんどの人間は誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが成功の近道だと書籍では述べられています!
そして書籍では、自分の「やる気」に他人の知恵や経験というレバリッジをかければ、何十倍いや何百倍もの結果を出すことができると言われています!
まさに今の時代、新しい発想ではなく成功した方の模倣や既存の発想やシステムの掛け合わせが重要であると個人的には考えています!
成功した人の実際のやり方を学べるのが「ビジネス書」であると考えます!
そして実際に「ビジネス書」では、その人が何年、何十年という時間をかけて成功するまでのプロセスが書かれたものがあります!
「ビジネス書」のことを、成功者の経験を学べるものと考えると読書へのワクワクが感じられ、始めることや継続することができるかもしれません!
✓ビジネスパーソンの読書とは
一流のスポーツ選手ほど、日々のトレーニングを欠かさない。
ビジネスの現場でも、本を読むことでトレーニングを積むことができる。
本当に成功している成功者は、みな読書家であると書籍では述べられいます。
「本を読まずに経営するなんて、信じられない」という言葉は、ユニクロを展開するファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳井正さんの言葉です。
私生活では朝の6時半に出社し、16時には仕事を切り上げてそのまま帰宅、帰宅後は読書に時間を費やしています。「会社が上場して一番嬉しかったことは、“これから本屋に行っても好きなだけ高価な本を買うことができる”」と、自身の著書でも綴っているほどの読書好きです。
引用元:マネラボ様
読書量が収入と関係するというのは、何か別の書籍でも読んだことがある記憶はあります!日々の読書が生活や仕事に繋がる練習になると考えると、日々の読書量と読書で得たことを実践することはとても大切ですね!
また、ビル・ゲイツや孫正義が読書家であるということは初めて知りました1
調べればまた沢山の読書家が出てきそうですね!
✓読書の「常識」を捨てよ
他には
最後に
この3つの常識を捨てるのに時間がかかる方も多いのではないでしょか?
初めてこの本を読んだ際は、今までの自分の常識って何だったのだろうと、正直思いました!
✓読書でその他大勢より突出せよ
書籍のデータとは異なりますが、こちらの記事では社会人の書籍の購入金額は「1000円未満」が62.2%となります。
また「5000円未満」とすると、94.1%となります。
記事は以下のリンクから飛べます。
正直、自分が思っているイメージよりも社会人の購入金額が少ないなという驚きがありました!
✓本は自腹を切って購入せよ
身銭を切る感覚や自分に投資している感覚は重要だと感じます!
お金を使うことで、自分のものにするというところから読書していきましょう!!
【第2章 本探しは投資物件選び】
✓目的を明確にする
読書での目的を明確にすることはとても重要だと感じます!
なんとなく流行っているから読んでみた、売れ筋だから読んでみたけど、あまり自分には合わなかったという経験もあります!
自分の「目的」や「目標」から逆算することで、おのずと自分にあったテーマの本を選ぶことができると思います!
✓教養型よりは経験型を選べ
書籍でも説明がありますが
「教養型」=学者や研究者が書く、実務とは離れて理論を中心にかかれた研究書
「経験型」=著者が自分自身の経験をベースに書き起こした本
経験者に直接アドバイスをもらい、他人の成功体験にレバリッジをかけるのが読書の目的!
著者がどんな人なのかは、重要なポイントです!
自分はよく巻末にある著者プロフィールの部分で、詳しい経歴をチェックしたり、一度名前をネットで検索してインタビューを読んだりします!
✓同じジャンルを徹底的に読む
ジャンルの本を片っ端から買い漁り、色んな人が書いた同一分野の本を集中して読んでいきます!
これは1冊の本だけに頼ってしまう場合、1人の著者の考え方や知識しか知ることができないためです!自分も意識して同じジャンルの本を最低3冊程度は、読むようにしています!
【第3章 1日1冊、ビジネス書を戦略的に読破する】
✓本を読む目的を明確化する
これは自分も意識して行っています!
メンタリストDAIGOさんの本にも同様なことが書いてあり、そちらの書籍には
①「なぜ、この本を読もうと思ったのか?」
②「この本から何を得たいのか?」
③「読んだ後、どういう状態になりたいと思っているのか?」
以上の3点を明確にし、本を読む目的を明確にすることが勧められていました1
ちょっと前に購入した本は、特に購入した際の読書の目的を忘れてしまう場合も多いので、改めて自分の中で本を読む目的を明確にすることをオススメします!!
✓制限時間を設ける
読書に時間制限を設けることをやっている方はどれぐらいいるのでしょうか?
自分もレバリッジ・リーディングを読み直しながら、自然と本が読み終わるまで成り行きにまかせていることを発見しました!!
「いつまで」という期限を設けることで、自分を追い込み、今まで以上に読書から成果を得ていきましょう!!
✓80対20の法則を読書に応用する
1冊の本を全部隅から隅まで読もうと読書している方もいるのでは
ないでしょうか?
自分は購入した本から、少しでも多くの情報や知識を得ようとして、一言一句逃さずに読書するつもりで読んでしまっています!
100項目全てを抜き出して、何も身に着けないよりも、「1冊の読書」の中から、自分が重要だと感じた1つの項目を抜き出して実践するほうが読書という投資から大きなリターンが得られるかもしれません!!
✓1冊の内容を俯瞰する
これは書籍を読んだ時から意識して行っています!
ザッと内容を俯瞰することで、本の概要が理解できます!
特に「あとがき」を先に読んでおくと、著者や編集者が重点を置いているところを発見できます!
✓「単なる本」を「収益をあげる資産」に変える
線を引いたり、自分なりの色で蛍光ペンで線を引いたりしている方は多いのではないでしょうか?
ページの角を折ること=英語で「ドッグイヤー」
と言いますが、ドッグイヤーをしておくことで後からでもすぐにそのページを開くことができます!!
また、ドッグイヤーがついているほど自分にとって素晴らしい本ということが、1目でわかります!
✓余白にどんどん書き込め
ペンを持ちながら読書をしていると、色んなことが思いつきます!
ただ自分は思いついたことを「後でまとめよう」「後で思い出そう」
というふうに後回しにしてします習慣があります!
以前はノートを紙の手帳と一緒に持ち歩いていて、読書からの発見点や学んだ点を書いていました!
ただ、いつからかそれもやらなくなってしまいました!
自分の考えを余白や白紙のページにどんどん書き込む方法を、改めて自分でやってみたいと思います!
【第4章 読んだままで終わらせるな!】
✓最重要な読書後のフォロー
本を読んだことで満足し、それで終わってしまう方も多いのではないでしょうか?
本には刺激が沢山あるし、良い言葉にも沢山出会うことが出来ます!
ただ「人間」は忘れる生き物で、読書から時間が経過してしまうと「やろう!!」と思っていたことも忘れてしまってしまいます!
そのため、今後は読書した内容をnote記事に落とし込むことで記録に残し、実際に実践で使ってみようと考えています!!
✓本がまとまったらまとめて入力する
自分のメモ作りの作成を行っていきます!
自分は線を引いた箇所を「一文字一句正確に丸写ししよう」としてしまう習慣があります!
ただ、自分なりの言葉でメモを残したほうが、後から自分で解釈するときにスッと自分に落とし込める感覚があります!!
✓一度読んだ本は二度読まない
基本的には一度読んだ本は、二度読まないということを心がけていきましょう!!
また、名著の中の名著を読み返してみるということも、実際に実践してみたいと感じました!
いかがでしたでしょうか?
自分の読書について見直すキッカケに少しでもなれば、幸いです!
自分も読み返すことで、ダラダラと読書を行ってたり、読んだまま放置していた行動を変化させていきます!
今後はnote記事の作成も時間制限を設けて、やってみても面白そうですね!!
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