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【備忘録】読書

久々に読書して、嗚咽レベルに号泣した。
戦時中の話を読む大切さをみにしみた。

1、タイトル
2、内容
3、感想

1、タイトル

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」
        汐見夏衛

2、内容

親や学校、全てにいらいらしたまいにちを送る中2の百合。母親とケンカをして家を飛び出し、目を覚すとそこは70年前、戦時中の日本だった。
 偶然通りかかった彰に助けられ、彼と過ごす日々の中、百合は彰の誠実さと優しさに惹かれていく。しかし、彼は特攻隊員で、ほどなく命をかけて戦地に旅立つ運命だった。
 のちに百合は、彰の本当の想いを知る。

3、感想

仕事後や、夜寝る前に読むのにとてもオススメの一冊。学生に是非読んで欲しいし、映画化して後世に残して欲しいと感じた。
命をかけて戦地へ旅立つ特攻隊員の覚悟と誇りは、私の想像できる次元を大きく超えていて、
読み進める中で涙が止まらなかった。
改めて、仕事や人間関係やさまざまなストレスを感じれるのも、この方々のおかげだし、心から当たり前の日々に感謝した。
色んなストレスもストレスと思わなくなった。
これから先、何かに行き詰まった度に、読み返していきたい。

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