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雨の日。
私が住んでいる地域ではよく霧が出ます。

霧を見ると思い出すのが、
小学1年生の時の通学時。

生まれて初めて霧を見て
「こわい」と学校へ行く足を踏み出せなかった。
家族に笑われながらも、
途中まで母と一緒に歩き
学校へ行った記憶があります。

視界が悪いこと、
先が見えないことって、
大人になってもこわいもの。

最近は後部座席に息子を乗せて運転する日々。
一人で運転する霧の中は心細さ、
息子を乗せるとのしかかってくる責任感。
冒険心は忘れて、
安全な時に安全な道を走るようになり
少しずつ母になっていることを実感しています。

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