子どもの頃の詩を思い出した
今日も雨が降っています。しとしと雨が降っています。
あぁ、今日も傘か~と思うと同時に、遠い記憶を思い出しました。私が小学三年生の時に「屋根」っていう詩を書いて先生に花丸をもらったこと。
こんな内容だったと思います。
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「屋根」
私の勉強机の前にはお隣のおうちの屋根が見える
私が勉強しているともくもくと難しそうな顔をしているし
鳥たちが遊びにくるとうれしそう
雨がいっぱい降る日はなんこもなんこもの傘をさしてあげたい
お天気がいい日はにこにこしていて 私もにこにこ笑っちゃう
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小学校三年生ってもう何十年前のことなの!?って感じだけれども、よく記憶しているなぁと思います。
でもそれを書いた時の感触って体で覚えているし、その時に暮らしていた家の子ども部屋の様子、その窓から見えたこと、今でも情景が浮かびます。
幼いころの自分の柔らかい気持ちに触れて、優しい気持ちになった朝です。
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