「好き」は自由にさせてください
「好き」にケチをつけるのを、やめていただきたい、という話。否定だけじゃなく、優劣もね。
私は、西野亮廣さんが好き。
ここでまず、『嫌い』派が出現します。
洗脳だー宗教だーみたいなアンチさん達もいまだに多いよね。あの情熱はどこからくるんだろう。
「好きなクリエイターは?」「好きな有名人は?」「最近読んだ本は?」とか、質問をされた結果、私は答えるわけです。そして私は、「あなたは好き?」とは聞いていません。それでも全否定してくる人がいる。
目の前の人が「好き」といったものを、自分が嫌いだからと否定するのって、ただただ失礼だし余計なお世話。話も広がらないし、不快になるだけだし、会話の着地点をどこに設定したら、そんな返しになるのか謎です。
自分が好きではない、興味がない場合は「そうなんだー」で終わらせてくれませんか。
次、『私のほうが好き』派の出現です。
今日の本題はこちらです。
わたしの西野さん歴でいうと、西野亮廣さんのオンラインサロンに入会したのは去年だった、かな。サロンの記事は読むけれどコメントもしていないし交流はしていない勢です。
はねトび世代なので、ふらーっと梶原さんのYouTubeチャンネルを観て、カジサックファミリーが好きになり。
毎週キングコングを観て、おふたりが話してる雰囲気というか空間が好みで更新が楽しみになり。
そこから西野さんも好きになりました。
好き歴は2年ちょっとでしょうか。
で、ですよ。
西野さんファン歴が長い人からマウントされます。
絵本と書籍ぜんぶは持ってないことで、にわかと呼ばれます。
イベントだったりに行ったことがないことで、本当に好きなのか疑われます。
西野さんについてだけではなく、好きなものだったり、趣味だったり、何にでも出現する。
「私も好きなんだー!一緒だねー!」では駄目ですか。
なぜか『好き歴』と『好き度』に謎の主観なポイント制度を勝手に脳内設定して、貢献してるかとかグッズ所有の有無だとか聞いて、採点してくる人。
否定する人より苦手かもしれません。
同担拒否とか、似た考えなのかな。どうかな。
「好き」が同じだから仲良くなれるかも、と少し相手への期待値が上がるからこそ、落差が大きくてより苦手なのかもしれません。
今のところ、自分を納得させるために出した結論はこれ。
「猿は群れのなかで序列作るし、野性味が強い人なんだな」
です。
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