ベアリングを減らす設計と 空飛ぶクルマ
軽快車 → 内装ギアの多段化 / 駆動系の 電動アシスト化 / 駆動系に反発力を用いた アシスト機構 / オートライト ( 昼も点灯 ) / タイヤサイズが大径化 26Aや27Aから27.5(650B) 700cなど
スポーツ自転車 → 電動変速 / 油や紐のディスクブレーキ / フレームやコンポのエアロ化 / ホイールの専用設計化 / タイヤ幅の増大と推奨空気圧の低下
最近ですとこんな感じでしょうか パッと思いつく限り並べてみました
最近は 値上がりした 金額にばかり 目が行きがちですが、もう 自転車に進化の余地は 残されていないように感じ 意気消沈されている ユーザーさんもおおいのでは ないのでしょうか (以下意気消沈されているユーザーさんをIUと呼ぶ)
昔から 自転車の流行色などは 自動車からのマネだったりしたもので、
ふと 設計思想に目をむけると 自動車業界ではすでに『ベアリングを減らす設計』を一部取り入れたり 研究されているそうです
なるほど たしかに一度『ベアリングによる 摩擦係数を 低減させる有用性』は置いといて『ベアリングが なくなれば より設計は 簡潔になり 軽量化と 剛性アップに繋がる』ような気がするのは文系の私でもぼんやり感じるところです ( そんな簡単じゃないのは 想像できますガ )
実際に試験的になのかわかりませんがトライスポーツさんからそれっぽいBBパーツが出たそうです
たぶんこの『ベアリングの減らす』という流行は自動二輪や自動車、ドローン業界でも浸透していきそうです
自転車の業界でもなにか面白い動きがでてくるといいですね
って話をしていたら ある方が
『 航空業界は保守的だから一番最後かな 』
とおっしゃいました
となると 私が楽しみにしている『 空飛ぶクルマ 』もまだまだ先の話なのかもしれません
私としては 一刻もはやくクルマが すべて空に上がり、自動二輪と 自転車で車道を 悠々と占有して 走ってみたいものですが
もちろん『空飛ぶクルマ』そのものも 早く見てみたいし
乗ってみたい気持ちもあります