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「支援と挑戦の環境で成長し続ける」成約数・売上総利益部署内1位を新卒2年目で達成できた理由
こんにちは!
クラウドワークス公式note編集部です。
今回は、クラウドワークスの全メンバーが参加する「25年9月期上半期全社キックオフ」で、CW MVP(最優秀メンバー賞)に輝いた、23卒の塩月さんにお話を伺いました。
▼インタビューを受けてくれた方
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MVP受賞の背景は圧倒的な行動量と成果のデンタツ方法の意識改革
半期に一度行われる全社キックオフは、クラウドワークスのミッション「個のためのインフラになる」の実現に向けて、1年間で最も成果を上げたメンバーを表彰する場です。
塩月さんはフィールドセールス部門のMVPに選出され、社長投票により全7部門のMVPの中で最も優れたCW MVPを受賞しました!
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——具体的にどのような成果を出したのですか?
私は現在、「クラウドワークス エージェント」の新規営業を行っています。
クラウドワークス エージェントは、フリーランスを中心とした人材をクライアント企業へ提案する総合人材ソリューションパートナーです。
部署内の新規営業部門で、成約数・売上総利益ともに1位の成果を出しました。目標対比はそれぞれ150%を超えています。
また、新規営業だけでなく稼働中企業のサポートや顧客のアカウント管理も行い、両面での成果を追及しました。
——新規営業と既存営業、両方見ていたのですね。行動量がすごい!
ただ、この受賞は3回目のノミネートでようやく手にしたものでした。
成果はずっと出しており、CW Sale Conference(クラウドワークスの全営業メンバーが参加する、全営業メンバーが参考にすべきと評価された人にグランプリを授与する場)へのノミネートが1回、全社キックオフでのノミネートが今回含めて2回ありました。
——受賞したときと受賞に届かなかったとき、どのような違いがあったのでしょうか?
自身の成果のデンタツ方法だと考えています。
クラウドワークスには「成果 = 結果 + デンタツ」という考えがあります。成果を出すだけでなく、相手や周囲にその成果を伝えて、初めて評価を受けるという考え方です。
受賞に届かなかった2回のノミネートでは、もちろん成果は出ていたものの、自分がなぜ頑張っているかを伝えきれなかった部分があります。
成果を出すだけではなく、普段の業務で自分は何を意識しているのか。またCW MVPとはどのようなものなのか。これらを見直しました。
CW MVPは、「全メンバーの規範となるメンバーに与えられる賞」であるので、自分のプレゼンによってメンバーはどのように感じるかを考えました。
また、自身の成果を個人で出したものとせず、グループのメンバー全体で出したものと意識しました。
この意識改革と、同じ事業部のメンバーの温かい応援によって今回の受賞に繋がったのかな、と思います。
「今後の明確な目標はまだない」ゴールを決めずに選択肢を広げる
——MVP受賞を達成した今、次の目標はどのようなものですか?
CW MVPを受賞することは、正直目標ではありませんでした。自身が目の前の顧客に向き合い続けて成果を出した結果、ノミネートしていただいて、その経緯をデンタツした結果受賞できたという流れだと考えています。
基本的にその場その時にできることに向き合うことを大切にしています。
今であればグループのリーダーなので、自身の担当企業に加えて、チームとしての目標達成と、チームメンバーの業務・キャリア支援に日々向き合っています。
今後のポジションとしてマネージャーになりたいか、実際にマネージャーになって部長を目指したいかと聞かれた際、そうではない”かもしれない”と思っています。
実際に見える景色で自分が何を選びたいかを選択できるよう、明確な目標設定は行っていないです。
ゴールを決めることで選択肢を狭めることをしないようにしています。
強いて目標として挙げるのであれば、自身と一緒に業務を行っているメンバーから再度CW MVPを輩出したいとは思っています。会社の基礎である事業を伸ばし、社内外に対して「MVPを輩出するだけでなく社会に貢献している」というメッセージを伝えたいです。
——素敵な考え方!その考え方はどのように培ったのですか?
インターン時代にお世話になった大塚さん、入社後お世話になった豊田さん、高村さん、榊さん、岸本さん、渡邊さんのご指導のおかげです。今まで自身に関わってくださったマネージャーがこのようにメンバーに寄り添う考え方をしていました。だからやってもらったことを自分が行おうという感覚に近いです。
誰と何を目標にするか、ということを今後も大切にしていきたいと考えています。
これからの新卒メンバーへのメッセージ
——新卒ロールモデルとして、他新卒メンバーに向けたアドバイスを教えてください!
クラウドワークスは、年次や経験に関係なくチャンスが豊富で、多様な経験を詰める環境です。上司や同僚の支援的な姿勢が成長機会を後押ししてくれています。
また、自分からチャレンジする姿勢を見せれば実現の場を提供してもらえます。私は営業職ですが、新卒採用の面接官を担当したり、社内の仕組みづくりに関わったりと、幅広い業務に挑戦させてもらっています。
この環境で、共に大きく成長していきましょう!
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塩月さんの働き方は、挑戦を恐れず、周囲との連携を大切にしながら成果を上げていく姿勢が印象的です。
自らの成長を追及しつつ、チーム全体の成果に貢献する働き方は、クラウドワークスのValueである「One CROWDWORKS」を体現しています。
これからも塩月さんの活躍に注目していきたいと思います。
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クラウドワークスでは、「個のためのインフラになる」の実現を目指すメンバーを募集しています。26卒新卒採用では、10名以上の採用を予定しています。こちらより、たくさんの方からのご応募をお待ちしております。