#2 ラジオのハナシ 自己紹介②
今回は「ラジオ番組を始めたきっかけ」について。
前回にも少し触れていますが、Twitterで繋がった友人が当時ラジオ番組を始めまして、「県外在住でも遠隔でできるみたいだよ」と教えてくれたことがきっかけ。
あとは「やるか?やらないか?」でしたが、興味はあるけれどラジオ番組ってどうやって作るのか、そもそも何を発信したらいいのか・・・と考えていたときに見てもらった手相で、
アナウンサー線 が出ている
と言われたことで、「まずは1年やってみよう」となり、当時出店していたイベント仲間に声を掛けて番組作りをすることに。
これが現在たんなんFMと敦賀FMで毎週土曜日に放送している「きらっとすまいる」です。
番組のスタートは2014年12月で、現時点で6年半。
当初は「キリがいいから」という理由で2015年1月からのスタート予定で準備を進めていたところ、当時のメンバーで占いができる人が見たところ
「2014年12月スタートがベスト」
ということになり、1ヶ月前倒しに。
番組がスタートするまで2ヶ月弱。
キャンセルできる予定は全てキャンセル、予定を最小限にして日々「録音⇒編集」の日々。
音をつなぎ合わせるのってどうしたらいいの・・・?
雑音を消したいけど・・・
それ以前に録音した自分の声を聴くのが拷問じゃああああああ!!!
とりあえず、番組はスタートしました
それでもどうにかスタートに間に合わせ、ラジオライフがスタートし、現在に至ります。
6年半もやっていれば当時よりは成長しているでしょう。
いや、成長してないと・・・
そのあと人の入れ替わりがあったり、番組の中に「取材」の枠や「パワープレイ」的な音楽の枠を作ったりして、当初の「毎週30分」では収まらなくなり、途中から「毎週1時間」に変更。
それに伴い、放送時間枠も変更しました。
その後も再放送の枠を作ったり、スタート時はたんなんFMだけだった放送も、ひょんなことで知り合った敦賀FMでも放送をスタートさせて2つの放送局を使う状態に。
そしてそのうちに、「関東に住んでいるから、関東の放送局でも番組を持ちたい」と思い、これもひょんなことで知り合った方からの紹介で東京の調布FMで番組枠を持つようになりました。
大切なのは、人とのご縁
私がラジオを語る上で本当に外すことができないのが【人とのご縁】。
どの放送局でも「人との繋がり」がなかったらスタートできていなかったんですよね。
番組のコーナーや取材、インタビューで繋がる人たちも、そこに繋げていただくご縁も、とても大切なもの。
悔しい思いも嫌なことも人がもたらすけれど、喜びもチャンスも運んでくれるのが「人」。
SNSやブログなどで告知をしていても【ご縁】というものを感じます。
特にTwitterやInstagramではハッシュタグから見つけてもらえたり、フォロワーさんが見かけたら気に留めてくれている。それもご縁だなと思うのです。
ラジオは【人】そのもの。
映像にも人は関わってくるけれど、ラジオから聞こえる「声」はまさにその人そのもの。
これからも繋ぐご縁、繋いでもらえるご縁を大切にしていきたいなぁと思っています。