Colorfulstage まこぱんだ

ラジオ番組制作・パーソナリティー Colorfulstage まこぱんだです。音声配信「Anchor」にてラジオで気づいたことなどを発信『ラジオのハナシ』をスタート。ラジオ同様、そちらも聴いてくださいね♪

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最近の記事

ラジオのハナシ#13 周りの【音】環境/耳障りな音、立てていませんか?

何気なくやってしまう動作で入ってしまう「雑音」。 その音が気になるかどうかは、人によって違います。 気になる音の中で、おそらく大抵の人が苦手であろう耳障りな音のハナシ。 録音で入りやすい【音】は身近にある手や机を叩く音、カチっとぶつかる音、ガシャンとぶつける音。 救急車や消防車、パトカーなどのサイレンの音。 水がしたたる音やエアコンの室外機の音。 子どもの泣き声、大人が怒鳴り散らす声・・・ 「聞こえる」音には、色んな種類の【音】が存在しています。 普段生活している分には

    • ラジオのハナシ #12 しゃべりは上手くないとダメなのか⁈問題 / 技術は後からでいい

      技術は上手いに越したことはない。 でも、技術ありきではない。 それは「話す」「伝える」ことも同じ。 「聴いてくれない」のは、あなただけが悪いのか?対面でも「相手が話を聞いてくれない」「つまらなそうにする」という悩みがありますよね。 音声で発信しても「なかなか聴いてもらえない」という悩みが出てきます。 それは発信が弱い、内容が刺さらないなど色んな要素が考えられますが、一概に発信するあなた「だけ」に問題があるのでしょうか。 話を聞かないのは、つまらないからかもしれない。

      • ラジオのハナシ #11 しゃべりは上手くないとダメなのか⁈問題 /<誰>に向けて<何>を発信する?(後編)

        前編では、「誰に向けて何を発信するか」について触れました。 後編では、「ひとり語り」の時と「複数で」発信する時に気をつけたいことについてお送りします。 「ひとり語り」の場合に気をつけたいことラジオや音声配信での「ひとり語り」の場合はどうしたらいいか。 相手がいないということは、話を振る相手も振ってくれる相手もいないですからね。 なので、まずは 「話すテーマを決めたら、聞いてほしいターゲットを決める」。 空想で作り上げたターゲットひとりのために、そのテーマを話す。 「たった

        • ラジオのハナシ #10 しゃべりは上手くないとダメなのか⁈問題 /<誰>に向けて<何>を発信する?(前編)

          ラジオに限らず、「どんな人に」「何を」伝えたいのかという明確な【目的】がないと、相手に刺さらないと言われています。 今回と次回は、“誰に向けて何を伝えるのか”と、トークの形式別の注意点をお送りします。 「誰に」「何を」を明確にすることは、話のテーマを際立たせるマーケティングで「ペルソナ」と呼ばれる【人物設定】をすることで、話の芯がぼやけなくなります。 なんて、私も最初の頃は「収録」と「編集」に必死でそんなことまで考える余裕なんかありませんでした。 まずは「自分が話したいこ

          ラジオのハナシ #9 しゃべりは上手くないとダメなのか⁈問題 / 滑舌さえ良ければOK?

          トーク力=マシンガントーク、受けるトークというのは違います。 とはいえ、流れるように滑らかに言葉が出てきて、しかも「聴きやすい」というのは武器になります。 目指すのはアナウンサーですか?滑舌が良い・悪いでいえば、良い方が断然聴きやすい。 言葉の抑揚やアクセントも、聴きやすさには必要なこと。 だからといって 「ラジオでしゃべるから、アナウンススクールへ行きます!」というのは、ちょっと待て!!と言いたい。 時間とお金に余裕があるなら、スクールで磨いてからでもいいでしょう。

          ラジオのハナシ #9 しゃべりは上手くないとダメなのか⁈問題 / 滑舌さえ良ければOK?

          ラジオのハナシ #8 しゃべりは上手くないとダメなのか⁈問題 / 話し上手=伝え上手?

          2021年8月は、ラジオや音声配信で「しゃべり上手じゃないとダメなのか」という問題について触れていきます。 ラジオ番組や音声配信ではトーク力がないとダメなのか問題まずは、しゃべりは下手より上手い方が聴きやすいのは事実として。 では、しゃべり下手・トーク力がない場合はラジオや音声配信ダメなのかというと、そうではありません。 あくまでも「上手いに越したことはない」ということ。 ぶっちゃけ、慣れです。慣れ。 録音した声を聞き直して、“第三者”の視点で気をつけた方がいいことや、よ

          ラジオのハナシ #8 しゃべりは上手くないとダメなのか⁈問題 / 話し上手=伝え上手?

          ラジオのハナシ #7 音声を取り巻く変化 / 7年前と今の違い<後編>

          <前編>では、ラジオ番組をスタートした2014年の状況と、番組を始めた頃の周りの反応について紹介しました。 番組作りも、しゃべりも、今だって試行錯誤。 やってみて、上手くいけば喜ぶし、上手くいかなければ凹む。 凹んでも、へこたれたままじゃなくて、「どうしたらいいか」を考えてやってみる。その繰り返し。 転んでも、タダでは起きない まこぱんだ まさに、それ。 番組がスタートして色んな方と出会いました。 広める活動として異業種交流会にも参加していましたし、イベント出店や開催を

          ラジオのハナシ #7 音声を取り巻く変化 / 7年前と今の違い<後編>

          ラジオのハナシ #6 音声を取り巻く変化 / 7年前と今の違い<前編>

          2014年12月からラジオ番組をスタートしたわけですが・・・ その当時を振り返り、今とどのように変わってきたのかなというハナシ。 2021年7月現在、6年7ヶ月。 本格的に準備を始めたのが2014年10月だから、とりあえず切りよく「7年」ってことで。 7年前と今、動画と音声を取り巻く環境がどのように変わってきたのか。 私の見解なので偏りがあるのは承知の上で、紹介していきます。 「見る側」から「作り手」へ。2014年は動画広告元年か。Wikipediaによると、YouTu

          ラジオのハナシ #6 音声を取り巻く変化 / 7年前と今の違い<前編>

          ラジオのハナシ #5 音声を取り巻く変化/オンライン収録

          しゃべっている中の人、まこぱんだ(万代眞幸子)です。 今月は「音声を取り巻く変化」ということでお送りします。 前回は【機材】のハナシ。今回はコロナ禍の中で非常に助かった「オンライン収録」についてのハナシです。 コロナウイルスで一番困ったこと・・・それは「収録」私が制作している番組は全て「事前収録」で行なっています。 コロナウイルスが広がる前は、収録は全て【対面】で行なってきました。 それが緊急事態宣言で会えない、つまり、今までのやり方では収録ができない、というわけなのです。

          ラジオのハナシ #5 音声を取り巻く変化/オンライン収録

          ラジオのハナシ #4 音声を取り巻く変化/機材

          ラジオのハナシ、お届けしているまこぱんだ、こと、万代眞幸子です。 2021年7月は「音声を取り巻く環境の変化」について、私が始めたばかりの頃と比べてみました。 今回は「音声を収録するための機材」について。 ここ数年(たぶん、2018年くらいから?)、YouTubeというよりも「動画配信」特にアプリを使った動画配信で課金ができるようになったことも大きな要因なのかもしれませんが、個人利用でのミキサーが増えてきました。 通常、ミキサーはいくつものライン入力や出力があり、マイク

          ラジオのハナシ #4 音声を取り巻く変化/機材

          #3 ラジオのハナシ 自己紹介③

          自己紹介マンスリーのラストは、「この番組で何を伝えたいか」について。 ラジオ番組制作としゃべりを、ほとんど知識も経験もないところから、手探りではじめて6年半。 やっちまったこと、しくじったこと、やってみて気づいたこと、嬉しかったことがたくさんあります。 まさか始めた頃は6年半もラジオを続けていると思っていませんでしたし、おそらく周りも「よくもまぁ、飽きずに続けているわ」と思っている人も多いんじゃないかなと思ったりします。 何よりも、一番の強みは「続けること」。いや単に続

          #3 ラジオのハナシ 自己紹介③

          #2 ラジオのハナシ 自己紹介②

          今回は「ラジオ番組を始めたきっかけ」について。 前回にも少し触れていますが、Twitterで繋がった友人が当時ラジオ番組を始めまして、「県外在住でも遠隔でできるみたいだよ」と教えてくれたことがきっかけ。 あとは「やるか?やらないか?」でしたが、興味はあるけれどラジオ番組ってどうやって作るのか、そもそも何を発信したらいいのか・・・と考えていたときに見てもらった手相で、 アナウンサー線 が出ている と言われたことで、「まずは1年やってみよう」となり、当時出店していたイベン

          #2 ラジオのハナシ 自己紹介②

          #1 ラジオのハナシ 自己紹介①

          はじめまして。Colorfulstage まこぱんだ、こと、万代眞幸子です。 縁あって、コミュニティFMでラジオ番組枠を買い、自分たちで作った番組を流して早7年(2021年6月現在)。 メディアの世界にもいなければ、アナウンスの世界にもMCの世界にもいたことがない自分が、手探りで失敗もしながらここまで続けてきました。 あ、まだまだ続ける気マンマンですよ。 2020年からのコロナ禍で「人と直接会う」ことが激減し、移動時間も激減したことと同時に、ZOOMをはじめとした「リ

          #1 ラジオのハナシ 自己紹介①