移住支援のゴールは何か？

2024年11月27日 16:47

寄居町の地域おこし協力隊として、移住の支援をしています。

そんな移住支援の現場に立つ僕が考える「移住支援のゴール」について、今回はまとめてみようと思います。

結論から先に始めますね。

「自分には寄居町がフィットしていることが分かりました」

こんなセリフを、移住支援をさせていただいた方から言ってもらえることです。とはいえ、必ずしも僕に伝えられるケースばかりではないと思いますので、要は、このように感じてもらえることです。

裏を返せば、「寄居町がフィットしないことが分かった」という結論も、広い意味では正解になります。
僕の立場では、あまり褒められた言い方ではありませんが。笑

僕としては、その人のより深いところの願いや想いが実現することをサポートしたいというのがあります。そのための手段の一つとして移住の支援をしています。
より深いレベルの願いや想いが実現するサポートができれば、僕としては役割を果たした。つまりゴールになるわけです。

つまり、移住というのは、自分らしい生き方を実現するための環境を選ぶという行為です。だから、「フィットする」というのは、「ここで、より自分らしい生き方が実現できる」という実感がこもっていることになります。

僕の移住支援活動のゴールについて、まとめてみました。

移住後、例えば地域のお祭りに参加しているとか、地域の人たちに馴染んでいる姿を見れたりできたら、感無量でしょうね。そこが一番のゴールかもしれません。
もちろん、移住者のニーズにマッチしていれば、という条件は付きますけどね。

願いや想いが実現している人が住んでいる地域は、きっと笑顔が多く、人口の多い少ないに関わらず、活力に溢れた地域になるのではないでしょうか。

移住を考えている方々の個別相談をお受けしています。

・寄居町を体感しながら、より深く知りたい方
・ご自身のニーズや価値観の明確化したい方
・移住後のビジョンを描きたい方
・移住したいが不安が大きい方
・移住して農ある暮らしを手に入れたい方
・ランや山登りがお好きな方

それぞれの個性やステージに合わせて、オーダーメイドの伴走型サポートです。
詳細、お申し込みは、下記のリンクからどうぞ。