15.🫶100日目を迎えました(3/31)
1.ほのの徒然草
3/31にとうとう100日目を迎えました。
今回は私の100日間のnoteについて書こうと思います。
去年の11月の私は、休職し実家でしばらく過ごさせてもらったおかげでかなり心と体が回復し、日々の自由な時間を持て余していました。
次年度の4月からの仕事復帰が決まっていたので、それまでのモラトリアム期間をいかに有意義に過ごすかを考え、目標を立てたりもしていました。
しかし、家族以外の人に会わない日々はメリハリが無く、ついダラダラと過ごして夜更けを迎えてばかりでした。
「このままではダメだ」
そんな思いのまま、気づけば12月になっていました。
私は昔から、強制力の無い環境だとダラダラ過ごしてしまう天性のグータラ人間です。
そんな私でも人目がある場所だと、背筋を伸ばし目の前のことに集中することができました。
なので図書館やカフェなど、人目はあるが一人の世界に浸れる場所が、だらけまくってる自分には必要だと思いました。
ですが、まだ毎日活動的でいられるわけではなく、さらに収入も無かったので余計な出費をしたくはありませんでした。
そこで、家にいながら「目標に向かって頑張っている誰かとつながったり、私の日々の成果を見てもらえる場所」を作りたいと思って目をつけたのがnoteでした。
100日を迎えた今、多くの方にフォローして頂き、たくさんのスキを頂きました。
飽き性の私がnoteという新しいものに挑戦し、続けることができたのは今まで関わってくださった皆さんのおかげです。
ありがとうございました!!
私は
「メリハリのある生活を送れるようになりたい」
「文章力をつけたい、上げたい」
「自分を見つめ直し、もっと自分を知りたい」
「自分の得意な事を見つけて増やして、少しでも自信をつけたい」
そんな思いで、noteを始めました。
「100日後に自信を手に入れる」
そんな大それた目標を掲げた自己肯定感劇低人間ですが、「経過報告」として日々の成果を記事に挙げるというモチベーションで頑張ることができました。
料理、TOEIC、ピアノ、ギター、刺繍。
色々なものに取り組み、挑戦しました。
まだ「めちゃ得意!」というものはありませんが、どれも楽しみながら頑張れました。
その「頑張ったよな、自分」と思える今の状況は、少なからず自信に繋がっている気がします。
よって、「100日後に自信を手に入れることはできた!」ということにしたいと思います!笑
私の拙い記事を読んでくださったみなさん。
本当にありがとうございました!!
2.父からの言葉
先日、久々に帰省しました。
半年ほど実家にお世話になりましたが、4月からは新生活が始まります。
家を出る時、父が小さなメモ紙をくれました。
それにはこのように書いてありました。
「人生は忍。人生は苦。
その中で喜びを見出し、明るい前途を信じて、今日に誠を尽くせ。
心丈夫に快活に生きよ」
「自分を愛し、『今・ここ・自分』を大切にして、焦らず、無理せず落ち着こう」
「ほのなら大丈夫。『私ならやれる。私の頭とからだと心は信頼に値する』の心意気で」
私は、両親の背中を追って医療の道に進みました。
「患者さんのために」を1番に考え行動したつもりが、経験の浅い私はキャパオーバーになってしまい、休職せざるを得ない状態になってしまいました。
周囲の友達は「頑張り過ぎなんだよ」「就職先選びミスったね」という風に言って、直接的に私のことを否定するような言い方はしませんでした。
きっとこれは、友達の優しさなんだと思います。
でも私は「頑張る必要があって、頑張り方を間違えた自分に責任がある」と思っていましたし、今でも私の大きな反省点だと思っています。
そのことを父に話した時に、「ほののしてきたことは真っ当だったと思うよ」と言われました。
「患者さんが不利益を被ることがあってはならない。そうならないように医療人は努力すべきで、職場はそれができる環境を整えなければならない」
「時には無理しなければならない時もあるけど、働き続けられる環境であることが前提だ」
という事を言われ、今までとは違った意見で「なるほど」と納得しました。
何より、手を抜こうと思えば抜けた状況でしたが、患者さんと先生方のことを考えると最善を尽くすには無理をしなければならず、そうやって自分なりに頑張ったことを初めて肯定してもらえて、本当に嬉しかったです。
明日からの新生活。
休職中の学びや反省を生かし、父の言葉にあるように「今日に誠を尽くし、患者さんにも誠を尽くす」。
そして私に足りなかった「自分を愛する」ということ。
まだ得意ではないけど、小さなことでも自分の「できたこと」を認めて、褒めて、健康な心で過ごしていきたいと思います。
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