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【M∀LICE(マリス)】新たなサイバーステーマ!除外して特殊召喚!?ビジュアルも可愛い、M∀LICEを簡単解説!

割引あり

みなさん、こんにちは!からふるです。
この度はnoteをご覧頂きありがとうございます!

また前回のnoteを見て頂いた方々、本当にありがとうございます。

今回の記事は、最近研究を進めている【M∀LICE】についての解説記事となります!

8/24に新たに発売される新デッキビルドパック《クロスオーバー・ブレイカーズ》に収録されるテーマとなり、元ネタとしては「不思議の国のアリス」となっている事もあり、ビジュアルも非常に可愛らしいモンスターや魔法罠で構成されています。

大会環境を最前線で戦うにはまだまだ強化が必要なテーマではありますが、今回は期待の超新星【M∀LICE】について解説を行っていきます!
※本記事は新弾発売前に研究・執筆された記事の為、環境における最新の構築とは異なる点もございます。
その点をご理解の上、ご覧頂ければ幸いです。


【M∀LICE】テーマ解説

まずは【M∀LICE】のテーマ解説について行っていきます。

このテーマは闇属性・レベル3のサイバーステーマとなっていると共に、下記の効果が共通しているのが特徴です。

このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):(固有効果1)。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスター(に固有効果2を付与する)。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

特にこのテーマの特徴と言えるのが③効果であり、自身が除外された際にライフを支払う事で帰還する効果を持っています。

これを利用する事によって、例えばリンク素材になり墓地へ送られた【M∀LICE】モンスターを《サイバース・ウィキッド》等の効果コストで除外する事により③効果を発動し、更なる展開へと繋げる事が可能となります。

また、世間でよく言われている方式として《ディメンション・アトラクター》や《次元の裂け目》を用いる事で、リンク素材となったモンスターを墓地へ送らず除外し、③効果を誘発するのも1つの手段だと言えるでしょう。

【M∀LICE】ではこの様に、③効果の特殊召喚効果を利用する事で展開力を伸ばし、様々な展開へと繋げて行くのが強みのデッキとなります。

続いてはそんな【M∀LICE】にはどのようなカードが存在するか見て行きましょう。

【M∀LICE】カード解説

ここからは「クロスオーバー・ブレイカーズ」にて収録される【M∀LICE】カードについて解説を行います。

・モンスターカード

《M∀LICE<P>Dormouse》

星3/闇属性/サイバース族/攻 900/守 300
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「M∀LICE」モンスター1体を除外する。
このターン中は自分フィールドの「M∀LICE」モンスターの攻撃力が600アップする。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスターは効果では破壊されない。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

【M∀LICE】の1枚初動展開となるカードとなり、固有効果としてデッキから【M∀LICE】モンスターを除外する事が出来ます。
この効果によって除外したモンスターの③効果を利用しモンスターをリクルート、展開へと繋げる事が可能となっています。

また、②効果を利用する事によってワンキルライン押し上げる事も出来る為、展開やワンキルどちらでも活躍が見込める、非常に強力なカードとなっています。

《M∀LICE<P>WhiteRabbit》

星3/闇属性/サイバース族/攻1200/守 300
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。
同名カードが自分の墓地に存在しない「M∀LICE」罠カード1枚をデッキから自分フィールドにセットする。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスターの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

先程解説を行った《M∀LICE<P>Dormouse》と同様、【M∀LICE】の1枚初動カードとなります。

後述して解説を行う《M∀LICE<C>TB-11》を自身の効果でセットし利用する事によって【M∀LICE】モンスターをリクルートし、展開へと繋げる事が可能となっています。
《M∀LICE<P>Dormouse》と並びこのデッキの1枚初動となる為、基本的にはどちらのモンスターも3枚採用される事が多いと思われます。

《M∀LICE<P>CheshireCat》

効果モンスター
星3/闇属性/サイバース族/攻1500/守 300
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。
手札から「M∀LICE」カード1枚を選んで除外する。
その後、自分は2枚ドローできる。
(2):このカードをリンク先とする「M∀LICE」Lモンスターが戦闘で破壊したモンスターは墓地へは行かず除外される。
(3):このカードが除外された場合、300LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
このターン、自分はLモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。

上記モンスター2体とは異なり単体での機能はしませんが、手札にダブついた【M∀LICE】カードを除外しドローへと変換出来る為、縁の下の力持ちと言えるカードでしょう。

このカードも③効果によってリクルートを行なえる為、初動にはなりませんが現状確定で採用されるカードと言えます。
ただし採用枚数に関しては1~3枚と人によって好みが出る部分にもなると思われます。

・EXモンスターカード

《M∀LICE<Q>RED RANSOM》

リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:左/右/下】
「M∀LICE」モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。
デッキから「M∀LICE」魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、
相手フィールドの効果モンスターの元々の攻撃力と守備力は入れ替わる。
(3):このカードが除外された場合、900LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、デッキからサイバース族モンスター1体を除外できる。

【M∀LICE】の展開補助要員と言えるリンクモンスターとなり、①効果にて後述する《M∀LICE IN UNDERGROUND》を加える事で、更なる展開を行う事が出来ます。

直接的な妨害ではありませんが、②効果によってモンスターの攻守を入れ替える効果を有している為、リンクモンスター以外に関してはステータスをあべこべにし、戦闘ラインの引き下げを狙う事も出来ます。

そして③効果では下級モンスターと同様に帰還効果を有していますが、こちらは追加効果としてデッキからサイバースモンスター1体を追加除外出来る為、【M∀LICE】モンスターや《ドットスケーパー》を除外する事で更なる展開を狙う事も可能となっています。

《M∀LICE<Q>WHITE BINDER》

リンク3/闇属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー:上/左/右】
「M∀LICE」モンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚した場合、
自分・相手の墓地のカードを合計3枚まで対象として発動できる。
そのカードを除外する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分のデッキ・墓地から「M∀LICE」罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
(3):このカードが除外された場合、900LPを払って発動できる。
このカードを特殊召喚する。
その後、自分は1枚ドローできる。

①効果では特殊召喚した場合にお互いの墓地のカードを合計3枚まで除外する効果を有しています。
これによって、リンク素材等で墓地へ送られた【M∀LICE】モンスターを能動的に除外し、③効果によって帰還させる事で展開へと繋ぐ事が可能となっています。

また②効果においても優秀と言え、デッキ墓地から【M∀LICE】罠カードを供給する事が出来るため、妨害の向上へと繋がります。

そして③効果では共通効果に加え、帰還時と共に1ドロー効果を有している為、これによって更なる妨害の引き込みを狙う事も可能となっています。


《M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER》

リンク3/闇属性/サイバース族/攻2500
【リンクマーカー:上/左下/右下】
「M∀LICE」モンスターを含むモンスター3体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、自分の除外状態の「M∀LICE」カード1枚を対象として発動できる
(このカードのリンク先にモンスターが存在する場合、この効果の発動と効果は無効化されない)。
そのカードをデッキに戻し、フィールドのカード1枚を除外する。
(2):このカードが除外された場合、900LPを払って発動できる。
このカードの攻撃力を倍にして特殊召喚する。

デッキビルドパックの表紙になっている【M∀LICE】のエースモンスターと言え、①効果ではお互いのターンにフィールドのカード1枚を対象を取らず除外する効果を有しています。

また②効果では、自身の帰還と共にステータスを倍にして再登場させる為、①効果と併用する事によってワンキルを狙いやすくするのも特徴と言えるでしょう。

しかしながら注意点として《M∀LICE<Q>RED RANSOM》《M∀LICE<Q>WHITE BINDER》と異なり、素材としてモンスター3体を指定されている事から、出しにくさが目立つのが少々運用として難しくも感じられるモンスターでしょう。


・魔法カード

《M∀LICE IN UNDERGROUND》

フィールド魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
自分の手札・デッキ・墓地から「M∀LICE」カード1枚を除外できる。
(2):自分の除外状態の「M∀LICE」罠カードが3種類以上存在する限り、
自分フィールドの「M∀LICE」Lモンスターの攻撃力は3000アップする。
(3):自分フィールドに「M∀LICE」Lモンスターが存在する限り、
相手モンスターは「M∀LICE」Lモンスターしか攻撃対象に選択できない。

①効果が主な役割として使用されるカードとなり、発動時の効果処理にて【M∀LICE】カードを除外する事が出来る様になっています。
これによって先程解説した下級モンスターを除外すれば、自身の③効果によってリクルートを行う事が可能となっており、展開力は落ちますがこのカードも準初動としての役割を担ってくれています。

また忘れてはならないのが、除外出来る範囲が広く設定されている事で、例えば墓地に存在する【M∀LICE】モンスターも除外が可能な為、リンクモンスターを除外すれば自身の効果を利用し、大きくリンク値を伸ばす事も可能です。

そして罠カードを除外すれば、②効果の条件達成へと繋がりやすくなったりするのも器用なポイントとなり、状況に応じて除外するカードを変化させる事が重要です。

そして③効果では【M∀LICE】リンクモンスターへと攻撃誘導を掛ける効果を有しています。
特に《M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER》や《M∀LICE<Q>RED RANSOM》との相性は良好と言え、自身の効果で攻撃力を5000に上昇させた《M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER》を盾に自身のモンスターを守る事や、攻守を反転させた《M∀LICE<Q>RED RANSOM》によって、自身のモンスターを守れる点でそれぞれシナジーしていると言えるでしょう。

・罠カード

【M∀LICE】罠カードに関してですが、共通効果として以下の効果を有しているのが特徴です

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの表側表示の「M∀LICE」モンスター1体を除外し、
セットしたターンに発動する事もできる。

即時発動の代償として自身の【M∀LICE】モンスターを除外する必要がありますが、デメリットの回避としてモンスターの帰還効果を使用すればデメリット無く発動を行えるのが特徴です。


《M∀LICE<C>TB-11》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの表側表示の「M∀LICE」モンスター1体を除外し、
セットしたターンに発動する事もできる。
(1):デッキから「M∀LICE」モンスター1体を特殊召喚する。
相手フィールドにカードが3枚以上存在する場合、
代わりにEXデッキから「M∀LICE」Lモンスター1体を特殊召喚する事もできる。
このターン、この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、その効果は発動できない。

デッキから【M∀LICE】モンスターをリクルートする効果を有しています。
また、条件を達成していればリンクモンスターも特殊召喚を行える為、《M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER》の様な特殊召喚が重めのモンスターも簡単にリクルート出来るのも特徴だと言えます。

主な使用用途としては《M∀LICE<P>WhiteRabbit》の展開にて使用する事が多く、以下の様な展開を行います。

《M∀LICE<P>Dormouse》効果、デッキから《M∀LICE<P>WhiteRabbit》を除外。
処理後に自身の効果でフィールドに特殊召喚を行い、罠カードセット効果を発動し《M∀LICE<C>TB-11》をセット。

《M∀LICE<P>Dormouse》を除外し《M∀LICE<C>TB-11》を発動、デッキから【M∀LICE】モンスターを特殊召喚。
処理後に《M∀LICE<P>Dormouse》の効果を発動、自身を特殊召喚。

上記の様に展開を行う事で、フィールドに【M∀LICE】モンスター3体を供給する事が出来るため、後は持ち前の展開力とサイバースの展開力を掛け合わせる事で強力な盤面を形成する事が出来るようになっています。

《M∀LICE<C>MTP-07》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの表側表示の「M∀LICE」モンスター1体を除外し、
セットしたターンに発動する事もできる。
(1):デッキから「M∀LICE」モンスター1体を手札に加える。
自分フィールドに「M∀LICE」Lモンスターが存在する場合、
さらにフィールドのカード1枚を除外できる。

【M∀LICE】モンスターをサーチする効果に加え、【M∀LICE】リンクモンスターが存在する場合にフィールドのカード1枚を除外出来る効果を有しています。

このカードを採用する事によって、《ディメンション・アトラクター》や《次元の裂け目》の適用下においてもフィールドのカード除外×2回と言った展開を行う事が出来るようになっています。
上記の展開方法については後程解説を行います。

《M∀LICE<C>GWC-06》

通常罠
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
このカードは自分フィールドの表側表示の「M∀LICE」モンスター1体を除外し、
セットしたターンに発動する事もできる。
(1):自分の墓地・除外状態の「M∀LICE」モンスター1体を特殊召喚する。
その後、自分フィールドに「M∀LICE」Lモンスターが存在する場合、
この効果で特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復できる。

墓地・除外の【M∀LICE】モンスターを特殊召喚出来る効果を有している為、《M∀LICE<Q>WHITE BINDER》との相性が非常に良好なカードと言えるでしょう。

このカードの効果によって《M∀LICE<Q>WHITE BINDER》を特殊召喚すれば成功時にお互いの墓地のカードを除外出来る為、相手の墓地リソースを弾きながら余剰分において墓地の【M∀LICE】モンスターを除外し、展開へと繋げる事が出来るようになっています。


以上が今回登場した【M∀LICE】となり、環境レベルで戦う事が難しくとも優秀なカードが多く登場したと言えるでしょう!

次の章からは【M∀LICE】を利用した展開パターン、現在自分が使用しているデッキレシピについて解説を行いますので、気になる方は是非とも最後までご覧下さい!

※ちなみにCS等の環境レベルを最前線で戦う事は現状難しいデッキです。

また、他のサイバーステーマと比較した際にも見劣りする部分が多く存在する為、”【M∀LICE】が好き”と言った方に向けての記事となっています。
正直に言えば間違いなく【@イグニスター】等の他サイバーステーマの方が強いです。
その点を十分理解した上で記事をご覧頂けますと幸いです。

新リミットにてスネークアイ系統が規制された事や、事前評価よりも予想以上のポテンシャルを持ち合わせていた事で、環境でも十分戦える可能性を持ち合わせているデッキになりました。


展開解説

この章においてはサブギミックを絡めた斬機を含むFWD+斬機型【M∀LICE】の展開について解説を行います。
今回の展開では、《M∀LICE<P>Dormouse》1枚から4妨害+1妨害を行う展開について解説を行いたいと思います。

※+1妨害については条件を達成される事によって追加で得られる妨害となります。
また、本展開についてはM∀LICE発売前に考案された物となり、現在主流の展開とは異なりますので予めご了承下さい。
展開が気になる為に購入を考えている方等は、その点をご理解の上お読み頂けましたら幸いです。

・《M∀LICE<P>Dormouse》1枚展開

《M∀LICE<P>Dormouse》召喚、効果で《M∀LICE<P>WhiteRabbit》を除外。
処理後に《M∀LICE<P>WhiteRabbit》の効果を発動し、自身を特殊召喚。
《M∀LICE<P>WhiteRabbit》効果、デッキから《M∀LICE<C>TB-11》をセット

《M∀LICE<P>Dormouse》を除外し《M∀LICE<C>TB-11》を発動、デッキから《M∀LICE<P>WhiteRabbit》を特殊召喚。
処理後に《M∀LICE<P>Dormouse》の効果を発動し、自身を特殊召喚。

《M∀LICE<P>WhiteRabbit》《M∀LICE<P>Dormouse》を素材に《スプラッシュ・メイジ》を特殊召喚。
起動効果を発動し、墓地から《M∀LICE<P>WhiteRabbit》を特殊召喚。

《スプラッシュ・メイジ》《M∀LICE<P>WhiteRabbit》を素材に《トランスコード・トーカー》を特殊召喚。
起動効果を発動し、墓地から《スプラッシュ・メイジ》を特殊召喚。

《スプラッシュ・メイジ》《M∀LICE<P>WhiteRabbit》を素材に《M∀LICE<Q>RED RANSOM》を特殊召喚。
特殊召喚時効果でデッキから《M∀LICE IN UNDERGROUND》をサーチ。

《トランスコード・トーカー》《M∀LICE<Q>RED RANSOM》を素材にEXモンスターゾーン左側に《サイバース・ウィキッド》を特殊召喚。

《M∀LICE IN UNDERGROUND》発動、デッキから《M∀LICE<P>CheshireCat》を除外し、自身効果でメインモンスターゾーン中央に特殊召喚。

《サイバース・ウィキッド》効果、コストで《M∀LICE<Q>RED RANSOM》を除外し《斬機ナブラ》をサーチ。
除外された《M∀LICE<Q>RED RANSOM》効果、自身を左側EXモンスターゾーン下に特殊召喚し《ドットスケーパー》を除外。
《ドットスケーパー》効果、自身を特殊召喚。

《M∀LICE<P>CheshireCat》を素材に《リンク・デコーダー》を特殊召喚。

《サイバース・ウィキッド》《リンク・デコーダー》を素材に《プロテクトコード・トーカー》をメインモンスターゾーン中央に特殊召喚。
《リンク・デコーダー》効果、自身を特殊召喚。

《ドットスケーパー》を素材に《リングリボー》を特殊召喚。

《プロテクトコード・トーカー》《リンク・デコーダー》《リングリボー》を素材に《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》をメインモンスターゾーン中央に特殊召喚。

墓地に存在する《プロテクトコード・トーカー》効果、《サイバース・ウィキッド》《リングリボー》を除外し自身を特殊召喚。

《M∀LICE<Q>RED RANSOM》《プロテクトコード・トーカー》を素材に《ファイアウォール・ドラゴン》を右側EXモンスターゾーン下に特殊召喚。

《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》効果、《斬機サーキュラー》を墓地へ。

《ファイアウォール・ドラゴン》効果、墓地から《斬機サーキュラー》を回収。

《斬機サーキュラー》効果、コストで《斬機シグマ》を墓地へ送り自身をメインモンスターゾーン右端に特殊召喚。

《斬機シグマ》効果、自身を特殊召喚。
《斬機サーキュラー》効果、《斬機超階乗》をサーチ。

《斬機サーキュラー》《斬機シグマ》を素材に《Gゴーレム・クリスタルハート》を左側EXモンスターゾーンに特殊召喚。
《ファイアウォール・ドラゴン》効果、手札から《斬機サブラ》を特殊召喚。

《Gゴーレム・クリスタルハート》効果、墓地から《トランスコード・トーカー》を特殊召喚。

《斬機ナブラ》効果、自身をリリースし《斬機ダイア》を特殊召喚。

《ファイアウォール・ドラゴン》《Gゴーレム・クリスタルハート》《斬機ダイア》を素材に《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》を左側EXモンスターゾーンに特殊召喚。

最終盤面
・《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》
・《トランスコード・トーカー》
・《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》
・《斬機超階乗》

上記の様に展開を行う事が可能です。

相手ターンの妨害としては
・《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》によるバウンス
※《塊斬機ラプラシアン》《サイバース・ディセーブルム》を用意する事で2バウンス
・《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》効果で《サイバース・ディセーブルム》を墓地へ送り魔法罠無効。
・《斬機超階乗》から《塊斬機ラプラシアン》を特殊召喚する事で1ハンデス・モンスター墓地送り・魔法罠墓地送り
・《斬機ダイア》による万能無効

計4妨害を構える事が出来ると共に、《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》のリンク先のモンスターが墓地へ送られる事で、墓地に存在する《ファイアウォール・ドラゴン》を特殊召喚する事で更に1妨害を構える事が可能です。

また直接的な妨害とはなっていませんが、《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》と相互リンクする形で《トランスコード・トーカー》が場にいる事で対象耐性を得る事が出来る為、相手のドローフェイズで引いた《無限泡影》等からモンスターを守る事が出来るのも魅力でしょう。

また、今回は《M∀LICE<P>Dormouse》による展開でしたが、同様の展開を《M∀LICE<P>WhiteRabbit》初動でも行う事が可能です。

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