プログラミング学習の目標時間は決めるな
『プログラミング学習に目標時間は決めるな。』と言うテーマお話しようと思います。
プログラミング学習し始めた友達から先日こんなLINEがきました。
友達「プログラミング学習は、1日平均何時間くらい、すべきかな?」
僕「プログラミングは毎日勉強するってよりは、まとめて一気にやった方がいいよ」
初心者である友達の相談を受けてみて気付くネタってあるもんですよね。
ラジオやnoteでネタを探しているのに、こう言うもう僕的には当たり前になってしまっていることをもう一度掘り起こすことは難しい。。。
さて、本題ですが、プログラミング学習中は目標時間は決めない方がいいです。
詳しく説明していきます。
理由⓵:暗記しないから
プログラミングは英単語の学習などとは違い、暗記するものではありません。
また、エンジニアになるために必須の資格があるわけでもありません。
と言うのも、プログラミングは『検索ありき』で進んでいくからです。
プログラミング歴2年ほどの僕もHTMLやCSSの記述を何も見ずに書けるようにはなっていません。
使っているうちに覚えていくだったり、コピペだったり、エディターが補正してくれるものなので、頻出項目が書けるかな?ってくらいです。
実際に周りのエンジニアも
「最近Laravel書いてねぇわ〜。もう忘れちゃった。笑」
なんていうジョーク?もよく耳にします。
このように完璧主義にならなくとも、いづれ書けるようになります。
メモの必要性については別の記事にしようと思っているので、お待ちください。
伝わりやすい例で言うと
『プログラミング学習=説明書を理解すること』
と同じだと考えています。
レゴの説明書を暗記しようとする強者もいないでしょう。
説明書をだいたい理解した段階で、自分で触ってみようとするのではないでしょうか。
レゴの説明書を暗記するくらいなら、早くレゴを使ってみて、何を作ってみようか。とワクワクするもの。
だと思って僕はプログラミング学習を続けてくることができました。
「プログラミング言語は『目標』ではなく、『手段』だ。」
ある先生の言葉です。
プログラミング学習始めたばかりの頃の僕もこの言葉をきっかけに、勉強という目標を捨てて、自分の作りたいものを支える手段だと思えるようになりました。
理由⓶:創作するものだから
プログラミング学習をした、その先には多かれ少なかれ開発が待っています。
個人開発で楽しむ人もいれば、仕事にしてサービス開発をする人やWeb制作で副業をしたい人もいると思います。
どれにしても『作る道』です。
絵を描く、音楽を作る、美味しい料理を作る…などのように
納得いくものを作る場合に、『毎日平均何時間作るか』などは考えないでしょう。
その感覚を味わうためにも、毎日平均3時間とか決めない方がいいです。
プログラミングが『作業』だというマインドだとしんどくなってきます。
雑な言い方をすれば、プログラミングを作業マインドでしている方は、ちょっと給料のいい事務と同じです。
プログラミングの最大の利点は『アイデアを形にできるところ』だと僕は考えているので、こう言う結論になりました。
なので、出来る限り短期間で、1日に出来るだけ詰め込んで、早くアイデアを形に出来るようになりましょう!
工夫:最低限は決める
とは言え、まとめて時間が取れない方もいると思うので、最低1時間のように、最低どれだけやるか。は決めても良いのではないかと思います。
僕は『甘々タスク管理』を作ってプログラミング学習をしていました。
これは今のブログやラジオの活動にも活きていてオススメです。
甘々タスク管理のポイント
・ハードル低く設定する
・だいたい45分くらいで終わるもの
・細かく設定
「タスク管理ってちょっと意識高すぎて、自分にはムリかも」
と思う方にこそ、この甘々タスク管理がいいのではないかと思います。
例えば、今日の僕の甘々タスク管理はこちらです。
▼今日の僕の甘々タスク一覧
・noteでポイントだけ書く
・ラジオでダラダラ話す
・ツイート1つする
・友達とZOOM飲み会◀︎ZOOMをいれる
いかにも甘そうでしょ。
この甘々タスクを設定するにあたり、意識することは『言葉』です。
「だけ」「ダラダラ」「1つ」「(余暇)のために」
など、明らかに軽くできそうに自己暗示するといいです。
人間45分もやれば、いつの間にか続けてしまうものです。
おかげで、このnoteも言いたいことだけでなく、最後まで書いてしまいました。
プログラミング学習でも応用していただくと、いいかと思います。
今回はここら辺で。バッチャン でした。
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