私の身体が温かい理由①
11月に東京都心で積雪があったのは観測史上初めてだという。
道行く人の背を丸めて、ほっぺを真っ赤にしてしまうほどとても寒い一日になった。
数日前の汗ばむ陽気が懐かしい・・20℃から1℃へなんて、スリル満点のジェットコースターみたいな急降下。
ただでさえ空気が乾燥し始める10月頃から体調を崩してる人が多くなってきたと言うのに、ここにきてこの急激な気温の変化。
体力が落ちてる人が、さぁ治すぞ戦うぞと立ち上がっていったところにカウンターパンチ!
ふらふらふら~バタリ。
咳やくしゃみ、鼻水が止まらないなど、風邪の初期症状から始まって、頭痛・寒気・下痢・発熱と悪化していく。
そういう人たちは、良くなったと思ったらまたぶり返す、の繰り返し。
これってなんでなんだろう?
そもそも、免疫力がしっかり働いていれば、ウイルスなどの外敵から守れるはずなのに。
ゴホゴホと咳き込む人たちと同室で仕事をしていたにもかかわらず、私が平気な顔で毎日120%の元気で仕事が出来るのはなぜだろう?
毎日の生活を振り返ってみた。
考えられることは3つ!!
①快腸であること
②巡りをよくすること
③食事のリズムを整え、よく噛むこと
私は、なんというか、エネルギーの塊をお腹に抱えてるみたいに、いつも身体が芯から温かい。
もちろん1℃の中を歩けば皮膚感覚としては冷たいのだけど、中がホカホカとしているので、走り回れるほど元気だ。
それにはやっぱり理由があって、毎日の積み重ねが大事なのだと思う。
①快腸になるために
何度も言うようだけど、「腸は脳」というくらい重要な器官であり、免疫を司るところでもある。
当たり前のように便秘の人がいるけれど、やっぱり出すことの重要性みたいなものは言い続けていきたい。
そうそう、人によって快腸になる食材みたいなものがあって、例えばコーヒーのような苦味で出る人もいるし、芋類がいいという人もいる。
一般的に便がでやすいと言われてるものは、
□コーヒー
□キャベツ
□唐辛子
□おくら
□ごま
□玄米
□りんご(皮ごと)
食事指導の中でも便通は重要なポイントなので、便秘の方にはいずれかを試してもらってる。
ちなみに私には玄米が最強だと思ってる。
自分が何を食べたら調子がよくて、悪いのか、見直してみるのもいいと思う。
元気の秘訣は自分を知ること。
つづく→私の身体が温かい理由②
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