秋刀魚の土鍋ご飯【旬をいただく】
マクロビオティックには、その土地で育ったもの、季節に合ったものを食べようという考え方がある。
旬をいただくのがいいのは、その食材に一番パワーがあるときだから。
まだ暑い日がやってくるとはいえ、季節は秋、
秋の魚といえば、【秋刀魚】!
スーパーに行ったら、キラキラした秋刀魚が並んでいたので、土鍋ご飯を作ることにした。
血液の循環を良くしてくれるので、月経痛などがある人にもいいね。
□米2合を洗って30分くらい水に浸けておいたものをザルにあげ、土鍋に入れる。
□米を浸けてる間に、内臓を取り出して洗った秋刀魚2尾に軽く塩をふって、グリルで両面軽く焼く。
(スーパーですでに頭と内臓をとってあるものがあったので、それを使用。骨ごと炊いた方が味が出るというので、三枚におろしたものではなく。)
□魚を焼いている間に、一緒に入れる食材を切る。(椎茸。薄く切ったものと、分厚く切ったものを半々くらいにして、食感を変えてみた。)
(生姜。消臭作用、解毒、香りもいい。)
□米、秋刀魚、椎茸、生姜、昆布を土鍋に入れたら、
水380_400ml、醤油大さじ3、酒大さじ2、白だし大さじ1を投入。
(秋刀魚を2尾にしたので、少し濃いめに味付け。)
■中火で10分くらい。
■沸騰してきたら弱火にして、15_17分
(おこげをつけたいときは、最後強火にして10秒→火を消す)
■水分がなくなったなと思ったら火を消して、10分ほど蒸らす。
(■の行程は、土鍋ご飯の時にはだいたいこれ。)
□蒸らしてる間に、大葉を切る。
□炊き上がったら、秋刀魚を取り出して骨を取る。
大きいものと、細かいもの。ちょっとめんどうだけど、念入りに。
そして、ほぐして鍋に戻し、大葉をかけて、まぜる。
秋刀魚の脂がとっても美味しい!!!
ここに、脂の毒消し、大根があるといい。
大根おろしや大根サラダ…この日は大根たっぷりの味噌汁をお供に。
今回は椎茸だけだけど、ニンジンいれたり、他のキノコをたくさん入れるのもおすすめ。
食欲の秋、美味しい秋。
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