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スタッフインタビュー #01「ひろがれ、セカイとは、知らない場所に足を踏み入れること」

みなさん、こんにちは!
Colorbathでインターンをしているぐっさんです!

もっといろんな方に、Colorbathの中の人、関わる人を知ってほしいと思い、
本日からスタッフインタビューを掲載させていただくことになりました!

第一弾は、2023年9月からColorabathの一員になった「ひびちゃん」こと
二ノ宮響さんにインタビューさせていただきました!

ひびちゃんの経歴
聖和短期大学保育科卒業後、関西学院大学人間福祉学部社会起業科に編入、卒業。2023年9月よりColorbathにジョイン。
現在、毎年開催しているColorbathネパールフィールドワークの帯同やTHE AUのプロモーションマネージャーをメインに取り組んでいるほか、ネパールの駐在メンバーのサポートを中心に活動しています。

もっと「日本の外を見てみたい」

ーひびちゃんが「国際協力」「開発途上国」に関心を持ったきっかけを教えてください!
もともと家族で海外旅行に行ったり、家に海外の人が遊びに来るなど外国の方と関わることが多かったので、「もっと日本の外を見てみたい」「日本という小さな世界だけじゃ勿体ない」という気持ちが幼い頃からありました。途上国に行きたいと思ったきっかけは思い出せないけど、心のどこかにずっとあって・・・。なので大学入学後、大学主催の文化研修旅行(以下、研修旅行)に参加し、初めてネパールに行きました。当初こそ「国際協力」「途上国」に関心があったけど、今はこれまでに出会ったネパールの大切な人たちの笑顔を守りたいという気持ちの方が大きいので、あまり「国際協力」だとか、「途上国の開発」と思ってやっている感覚ではないかな。

ほぼ毎年夏にはネパールに

ーそこからずっとネパールに?
帰国後、研修旅行で出会った孤児院の子どもたちの未来を少しでも明るくしたいと友人たちと共に学生団体SPECを立ち上げました。高校生の頃から「何かしら人の役に立ちたい」と思っていたこともあり、学生時代、そして社会人になってからも活動は続けていて、ほぼ毎年夏にはネパールに行っていました。

孤児院の子どもたちと

2023年9月に正式にColorbathにジョイン

ーその活動の中でどうしてColorbathに?
SPECの活動によっしー(Colorbath代表の吉川さん)が参加したことがきっかけで、彼とは友人になりました。その後、私は、日本で一度は就職をしたものの、「やっぱり大好きなネパールと生きていきたい」という気持ちがずっと心のどこかにあって、コロナ禍もあり「このままだと後悔する」「何かしら繋がりをもう一度持って、行動を起こしたい」と思い、退職し、2023年6月にもう一度ネパールへ渡りました。ちょうどその時に、よっしーも渡航していたので、これもきっと何かのご縁と思い、2023年9月に正式にColorbathにジョインしました。

真ん中が吉川さん、右から2番目がひびちゃん(大学時代)

自分の「セカイ」が不思議とどんどん広がる

ーひびちゃんにとってColorbathとはどんな場所ですか?
「人のキャパシティや可能性を広げるところ」だと思います。Colorbathにいると、自分の「セカイ」が不思議とどんどん広がる。あとは、いやでも自分と向き合わされるところも面白いです。それがキャリアステップとしてだけでなく、人として成長できるきっかけにもなる。一人では決して行くことのできなかったであろう未来に向かえているので、ありがたい環境だなと感じています。

オンラインで集まるColorbath

私にとっての「ひろがれ、セカイ」

ー最後に、ひびちゃんにとっての「ひろがれ、セカイ」について教えてください
たくさんの新しい経験をして、たくさんの人に出会って自分とは異なった多くの考えを聞いて、自分の認知していない知らない場所に足を踏み入れること。それが私にとっての「ひろがれ、セカイ」です。

ティハールでの1枚

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに♪