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十人十色。色の見え方は個人差があります。
私が見ている色の世界は、誰かにとっては違う世界。

そんな世界の1つに、
色覚異常(医学用語)や色弱と呼ばれるものがあります。

これも個人差や程度によるのですが、
1型・2型の方は「赤いトマトと緑のトマト」の区別が難しいと言われています。
どちらも茶系の色に見えているそうです。

色弱の見え方

色弱の方はどれくらいいるのでしょうか?

先天性の場合、日本人男性の20人に1人。
実は結構身近なのです。
でも、色弱の方に配慮した看板広告やチラシ、POP類はどれくらい普及しているでしょうか? 決して多いとは言えないと思います。

私は色の仕事をしているので、時々、「実は僕、色が言えないんですよ」と打ち明けてもらうことがあります。
そう、「打ち明ける」という感じなのです。

まずは、知ることから。
そして色弱について学び、応用できるように。

さらには、
私たちは全員歳をとるので
高齢者の見え方にも配慮が必要です。

ということで。

色彩検定UC級」色のユニバーサルデザイン。
年に2回、受験日があります。
次回は2022年11月13日(日)。

これに向けて「色彩検定UC級 1日集中対策講座」やります。
スパルタです(笑)

ご自身のペースで進められるオンデマンド通信講座もご用意しました。
オリジナルの模擬試験も2回分ついてます。


色彩検定UC級のキャッチコピーがとてもスキ。
「あなたの見えるは、誰かの見えない。」

思いやりを感じる言葉だと思いませんか。

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