長い長い未練のお話
約1年前、日雇いバイトをしている日で休憩をしている時間で日が暮れかけているかどうかも分からない時間。母から電話が何件も掛けられていたのを見つけた。私は電話が嫌いで何度も掛けられてくる電話がさらに嫌いだ。なんの用事かメッセージで送ってくれればいいのにと思ったことを覚えている。
ただ何か何度も焦ってかけてきたような連続する着信に嫌な感じがして普段は掛け直さない私が電話を母にかけ直した。
もしもし?なんの電話?今バイトの休憩やねんけど。と冷たく電話をかけたら泣きそうで焦りの含まれた