司法書士試験合格に必要な「覚悟」とは?
よく合格者の皆さんから「覚悟」という言葉を聞きます。
私が最初にこの投稿を見た時、
「覚悟してるはずなんだけどなぁ……」
と思いました。でも長年合格できない現実。
「ということはやっぱり覚悟が足りない」
では、私に足りない『覚悟』とは?
昨年は「あー会社法ムズイんですけど」とか
「いや、勉強しないといけないのは分かるけどさぁ」とか
何だかんだ言いながら勉強中に席を立ち、休憩することが1日の中で何度もありました。
そんな感じだから結局1日の勉強時間は4〜5時間止まり。
私は「司法書士になりたい」という思い=「覚悟がある」と勘違いしていたような気がします。確かに「司法書士になりたい」という思いは、苦しい時に助けてくれます。しかしそれだけでは、この試験は乗り切れない。だから、受験沼から抜け出せずダラダラと勉強して「どうやったら集中できるんだろ?」と悩んでた。
私に足らない覚悟は「合格に必要な質×量の勉強をする覚悟」だと思います。
「勉強やるしかないんですよ、結局は」ってことですね。
合格に必要な質×量がどれくらいかは分からないので、結局は合格者の皆さんが仰る「起きてる時間は全部勉強」くらいの気持ちで臨むことになるのだと思いますが。
皆さんにとって、合格に必要な覚悟とは何でしょうか?
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