ライターの失敗談:納品日のすり合わせができていなかった
金銭をいただく以上、納品日を守るというのは、最低限のルールかと思います。
もちろん、ライターだけでなく、提出書類や資料など、締め切りを守らなければ大変なことになるものは、たくさんあります。
そのことを頭に叩き込んだ上で、私も業務に携わっているのですが、以前納品日をめぐって危い事態に陥ったことがありました。
基本的には私は、提示された業務内容を見て、納品日を確認して、余裕を持って取り組めそうな仕事に応募しています。
ある日受注したライティングも、他の納品日の近い仕事を優先させながら、取り組んでいました。
しかし、納品日まで、2日ほど余裕があるはずだった某日、先方から提出はまだかと急かされたのです。
私は驚き、納品日は2日後ですよね?と尋ねました。
すると先方から、こちらから提示した納品日はその日ですが、あなたは応募の際、〇文字〜〇文字は、〇日以内に提出しますと記載していましたよね?とメッセージが届きました。
確かに私は、先方の言うとおり、文字数とかかる日数の目安を記載していました。
が、納品日を見て、勝手に脳内でその日までにできればいいやと思い込んでいたのです。
先方からすると、〇日でできると思ったからお前を選んだのに!と怒りたくなりますよね……
納品日に関しては特に、思い込みとコミュニケーション不足は大敵だなと痛感しました。
現在は、応募が採用された時点で、最短で〇日に提出ができますが、納品日はいかがいたしますか、と尋ねることを心がけています。