今とこれから先の世の中を真面目に考えてみる(3)
へろー、アカウントです。
続き。
少子高齢化に対して、ある程度解決の兆しが見えてきた場合という前提で。
日本だとパワハラ気質解決に「研修」ですべてを終わらせてしまうというのが普通、というか今までのやり方。四半世紀後にはいい加減欧州のやり方が取り入れられてくるだろうと思う。いい意味でも悪い意味でも。
言葉で書いてしまうと「ハンムラビ法典にはハンムラビ法典を」というやり方が主流になってしまうのではないかということ。
そう、目には目を、歯には歯を、パワハラにはパワハラを。お詫びにはお詫びを、赦しには赦しを。
あれ?今までとそんな変わらないじゃん。というか悪化してるじゃん。と思うかもしれないが、まさしくそのとおり。
少し踏み込むと、日本人は物事の理解≠物事の飲み込みであることを自覚していない。ニアイコールだと思っている人が非常に多い。
この考え方から導き出されるのは、パワハラに対しての対処をどうするか、というのを「理解させる」と思いつつも、はからずも「飲み込ませる」ことになってしまっているわけだ。
飲み込ませるという考え方ってかなりエゴだと思うのだが、今の日本ではそうでもないらしい。あと押し付けもそう。他にはこじつけとか。
こういう事されるとやり返すのが今の若者。研修で色々教えてもやり返す癖は抜けないし、なんなら「意見出してるのにやり返してると思うとか…」と呆れやがる。この流れが続くと、賢く相手の意図を聞き出すということがなくなる。上司のパワーと、雇われでも最悪お前なんか潰せるんだぞというパワーのぶつかり合いで帳消しにすることで、パワハラのない日本を作る流れになるのではないかと考える。
哀しい世の中だなぁ…
なんか上手く書けなかったや。
寝る。んじゃ。