【93日目/1,095日間】「体感」をテーマに3泊4日の旅へ_vol.1
離島生活をはじめて93日目。
「旅行したいなぁ」、「久しぶりに旅行計画を立てているんです!」といった方、いませんか!?
なかなか遠出することが難しい状況がありつつも、お隣の島「奄美大島」へ行くことにしました。
テーマは「体感!」、目的は、「①自分にできること、②足りないこと、③出来たらいいこと、を探す」。そんな3泊4日の旅に。
1 体感、旅の概要
① 行程:7月2日(金)~5日(月)
② 場所:鹿児島県奄美大島
7月2日(金)奄美市笠利町(奄美空港・奄美パーク・鶏飯)→奄美市名瀬(大島支庁)→龍郷町(宿泊先)
7月3日(土)龍郷町(ON THE TRIP体験)→大和村(SUP&シュノーケリング体験・宿泊先)
7月4日(日)大和村(マテリアの滝体感)→宇検村(経由地)→瀬戸内町(オンライン意見交換会・人生初のゲストハウス体験)
7月5日(月)瀬戸内町→奄美市笠利町(奄美空港)
(出典:Googleマップ(旅の中でも大変お世話になりましたm(_ _)m))
2 旅にて出た理由
今回、3泊4日(自分的には長い設定したほうです)の旅に出た理由として3つあります。
① 旅のバディ(二人旅だったので)に自分の奄美大島の知り合いとつながりをもつきっかけをつくりたい。
→ バディも知り合いも魅力的な方なんです!
そんな方々が知り合いになることで、すぐではなくても何か新しいことが起こるのでは!?というきっかけをつくりたかったため。
② 言葉だけでなく体感を。
→ 仕事柄、3年間で地域づくりに取り組む67団体の方に話を伺う機会を頂きました。団体の活動、強み、弱み、目指したい姿など。
そんな各団体さんの話を参考に伝えることもあったのですが、どうも「リアル感がない」と感じていました、自分自身で。
話だけでなく、自分自身が体感することで「知る・聞く・考える」の部分が出番があった時によりリアルに伝えられるのではないか!?感じていたため。
③ 攪拌する!
自分は、数年前、3泊4日の「やねだん故郷創生塾」に参加しました。塾の内容が合う・合わないは、参加者それぞれだと思います。私自身は、その時の自分が持って帰れるだけ持って帰れたらそれでいいと思って参加したところです。
「やねだん故郷創生塾十か条」の最後、「第十条 己の力で地域を攪拌しべし」とあります。
自分が今回は、バディとともに鹿児島県内を手段としてどれだけ攪拌できるのか!?に挑戦したかったため。
3 奄美パークとみなとや
展示物といえば壁にかけてあるもの。そんな展示を裏切りつつ、奄美大島に上陸した初日に立ち寄って良かったと思える時間を過ごしことができました。
具体的には、奄美大島だけでなく、喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島など、奄美群島の各島に行ってみたくなるように感じるとともに、ここから4日間の奄美大島が楽しみとなる内容でした。
奄美大島が世界自然遺産の認定になるとますます、「初めて奄美大島に来たんです!」という方もいるかと思います。まずは奄美空港近くの奄美パークで感じてみては!?と思った奄美パーク体験でした。
昼食は、「元祖鶏飯 みなとやへ」
レンタカーのナンバープレート「わ」がたくさんの駐車場。来店者の健康気を遣いながらの営業で待ち時間もありましたが、スープの濃さと深みはこれまで食べた鶏飯とは別物。別格。
子供のころ(小学2~5年生)の頃は、歩いて食べに行っていた「みなとやさんの鶏飯」を大人になっていただけることの幸せを感じる昼食でした。
4 どぅぬ家(龍郷町・宿泊)
今回の旅、3泊のうち、2泊は一軒家の宿泊施設にすることにしました。
7月2日、初日に宿泊したのは龍郷町の「どぅぬ家」
奄美の方言で「わたしの家」という意味とのこと。奄美に来島したときには、「わたしの家に戻ってきた」と感じる古民家を改修されたような宿でした。
寝ている時は、鳥やヤモリ!?の鳴き声のような自然に抱かれているような感じは、なかなか感じることができない体験でありつつ、爆睡しちゃったのは言うまでもありません。
5 旅の理由と初日について
旅を振り返ると、「あんなこともあったし、こんなことも・・・」と思い出しつつ、noteを書いています。
頻繁に行けなくなっただけに「日常では味わえない体験のできる旅っていいなぁ」と思いつつ、次回は、アクティブな一日となった3泊4日の2日目を綴っていきたいと思っています。
今回も長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!!
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