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【94日目/1,095日間】「体感」をテーマに3泊4日の旅へ_vol.2

 離島生活をはじめて94日目。
 今回は、vol.2ということで、2日目に体感した2つのことを思い返してみたいと思います。
 旅に出た理由や初日の様子は、こちら


1 今回の旅のバディについて

 2つの体感の話題に入る前に、今回の旅のバディについて少しだけ。
 バディのことを一言で伝えるとするのであれば『御菓子さんと宿運営と百貨店を切り盛りする人』です。(トップ画の夕日に向かっている方)
 バディとは、一度、仕事を一緒にする機会があり時々、近況の情報交換をしていました。
 他方、自分は奄美大島で宿泊&体験&飲食に挑戦している人、観光に取り組んでいる人、空き家再生&居場所づくり&イベント運営に取り組んでいる人とも縁があったことから、「四 情報を人に言っかすべし(人に伝えなさい)、十 己の力で地域を攪拌すべし」を思い出し、バディと奄美大島の私が思うキーマンが知り合うきっかけをつくってみたいと思い、一緒に奄美大島へ旅に行くことにしたのです。

やねだん (2)

2 体感!「ON THE TRIP」in龍郷町

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『あらゆる旅先を博物館化する』

 もしも旅先で、あなたのスマホがトラベルガイドになったなら。知りたいことや気になることを、自国の言葉でより深く理解できたなら。文字で、写真で、音声で、五感でもっと楽しめたなら。その場で、その土地に根付いた物語を「体験」することで、あなたの旅がぐっと深くなる。ON THE TRIPは、旅の体験をふくらませる。

出典:株式会社 on the trip ( on the trip Inc. )

 今回の旅のテーマは「体感!」ということで、鹿児島県で唯一、現地で体感できる龍郷町でこのアプリとともに二日目の朝、散歩することに。
 アプリのルートで散策するとゆるりと約1時間くらい。

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 アプリで紹介してくれる場所と場所の間にも、つい、写真を撮りたくなるような、地域の方には日常。旅行者には非日常が、そこにありました。

3 体感!SUP&シュノーケリング

 朝の散歩を終えて、円集落を案内してもらいつつ、昼食は「島豆腐料理屋さんへ」。

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集落の中心に象徴的ながじゅまる

島とうふ

島豆腐屋さんのランチ。ヘルシーで美味しかったなぁ。

 夕方には龍郷町から大和村へ移動。
 夕日を観たかったのと体験をしたかったので、旅に大和村をチョイス。
 SUP&シュノーケリングを体験させてくれたのは、NPO法人TAMASUさん。

 体験には、集落のシマ歩き・バイクツアー・プカプカ泳ぎ釣りツアーなど様々。
 どの体験にするか!?かなり迷いましたが、人気1位だったようなので今回はSUP&シュノーケリングに。
 2時間で一人6,800円。
 正直、『結構値段がするんだなぁ』と思いつつ、夕日が沈む前に終わるよう17~19時でお願いしました。

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 SUPで沖へ(自分は2回落水。バディは落ちることなくスイスイ)
 沖で船にピックアップしてもらったあと、シュノーケリングの場所でサンゴや色鮮やかな魚たちをウォッチ。
 体験が終わった後は、夕日がゆっくり沈む景色を堪能。

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4 2つの体験を通じて

 アプリ「ON THE TRIP」では、ガイドがつくことなく好きな時間に集落巡りをすることができるところがいいなぁと。
 それにアプリで紹介した場所以外にも、目が向いたり、鳥の鳴き声や風を感じることができるところが素敵だなと。

 SUP&シュノーケリングでは、SUPを教えてくれる人、シュノーケリングを教えてくれる人、船を操る人。3人もスタッフがいてくれたおかげで安心して満喫することができました。
 HP見ただけで「ちょっと値段的に高い!?」と思った自分が恥ずかしい。
 体験中は、スマホを身に着けることはできないため、写真は、スタッフの方が撮影&データを送ってくださるアフターサービスまで有難いことです。(「ちょっと値段的に高い!?」と思った自分がやっぱ恥ずかしい。)

 実際に体験したからこそわかることが多いなぁと感じた一日になりました。

 これで3泊4日の2日目が終了。
 次回は、3日目の主に瀬戸内町を訪れた内容を綴りたいと思っています。

 今回も最後まで長文にお付き合いいただきありがとうございました!

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