その人のタイミングを待っている
今週、タマリーに初めて足を運んでくださった方は
1年前、イベント出店でタマリーブースに立ち寄ってくださった方だった。
そのイベントでもらったチラシをずっと大事に持っていてくださり
いつか行ってみたいと思ってくださっていたよう。
私たちは場を開いてはいるが
タマリーへ行くには車だと道は細いし、迷いやすい
公共機関で来ても、バス停から歩いて行くのに
ハードルを感じる方も多いだろう。
そして、タマリーにたどり着いてからが
見た目、普通の一軒家の扉を開くのに
とても勇気がいるだろうと思う。
どんな人たちがいるのだろうか…
自分がなじめる場所だろうか?
もし、中に入って
あっ違ったなと思ったとき、出にくいのではないだろうか?
きっと、いろんなことを考えるだろう。
私も、知らない場所、知らない人がいる所へ行くのは
すごく緊張する。
車の運転も得意ではないので、駐車場は広いのかな…
道のりは、車多くないかな…
などなど、実はめちゃくちゃ緊張しながら、
一歩を踏み出している。
大げさだけど、それくらい私には負荷がかかる。
そして、そんな日は、いい意味でもとても疲れて帰ってくる。
私は、人には「この時」というタイミングがあると思っている。
ずっとずっと、思っていたことが
何かをきっかけに一歩踏み出せたり、導かれたり。
だから、すぐに形にならなくても
行動に起こせなくても
来るべき時が来る。
私もそうだけれど
そういう動けない時も、SNSをチェックしていたり
自然と似たような情報をみていたりするもの
チラシをずっと手元に持っててくださったのもそう。
実際に動けるのは
1年後、2年後かもしれない。
でも、そのタイミングは来る。
そして、そのタイミングを私たちは待っている。
その時の為に、場があり続けること、
居続けることをしている。
なかなか、イベント出店をしないタマリーが
あのタイミングでイベント出店をして
1年後、こうやって足を運んでくださった方がいたこと
私たちは、その時イベントに出た意味を感じることが出来る。
まさに、このタイミングで。
勇気をもってタマリーに足を運んでくださり
本当にありがとうございます。
そして、まだ気になってるけどなかなか
一歩踏み出せない方がいらっしゃいましたら
あなたのタイミングが来るのを私たちはいつでも待ってます。
少しでも、タマリーへ来るハードルが下がるよう
発信していきます。
ではでは、来週からも
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!!
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