【募集】クライアントワークのプロダクト・マネージャー
こんにちは。Co-Liftのミドリです。
おかげさまで、最近DXに着手するお客様の引き合いが増えておりまして、クライアントワークを共にやっていただけるPdMを募集しております。
PdM:Product Manager です。
秘密保持契約の関係で、クワイアントワークについての詳細はここではお伝えできないのですが、簡単にお仕事内容や、Co-Liftの特徴などをお伝えしたいと思います。
せっかくnoteという場なので、よくある募集要項に「本音」や「リアル」で味付けしてお届けいたします。
業務内容
業務内容は、主に3つ。
↑余談ですが、「横文字少なくしてね」って事前に言っていたのに、CEOの口から出てきた業務内容がめっちゃ横文字だらけだったので、あえてそのまま書き連ねました。
要するに、システム開発する優先順位を決めたり、クライアントの要望が開発チーム的にちょっと分かりづらかったりする際に、分かりやすく翻訳するお仕事です。
例えば、クライアント側に開発のことを判る人がいない場合、どうしても「伝えたい内容が開発チームに伝わらない」ことが多くなります。この時、架け橋となる人がいないと、なかなか要件が決まらない/クライアントのニーズと違うものが出来上がる等の問題が起こることになるので、とても重要な役割です。
クライアントから上がってきた要望を、開発チームに伝えるためのプロダクトバックログにクライアントと共に落とし込んでいただきます。
*これはクライアントと一緒に作ったものではなく自社プロダクトのリアル・バックログです
プロダクトバックログがどんなものかというと、、、
「Aというアプリにアラームの機能をつけたい」という要望があったとしましょう。プロダクトバックログでは、この要望に対して以下のような情報を定めていきます。
・なぜその機能が必要なのか?
(例)アラーム機能がないと、ユーザーがXXXXするルーチンを忘れてしまい不便なため
・どのような状況下でその機能が必要となるか?
(例)ユーザーが決めた任意の日時でアラームが鳴るようにしたい。
・UXやUIのデザインはどうするか?
(例)「マイページ」>「設定」>「アラーム」>「曜日の選択」
・細かな仕様
(例)スヌーズ不要、曜日ごとに設定、デバイス側でマナーモード設定している場合はその設定に準ずる など
・参考となるような情報
(例)アプリBのアラーム機能
テキストだけだと伝わりづらい場合は、キャプチャを貼ったり、デザインリンクをつけたりすることもあります。デザイナーによるデザインが必要な場合には、デザイナーに指示を出すこともあります。
開発された機能が、クライアントの品質水準に到達しているかをチェックします。もし、品質水準に達していないと判断できる場合は、クライアントにチェックしてもらう前に、開発に差し戻すこともあります。
また、クライアントのチェックも完了し、いざエンドユーザーが見れる状態にする前に、「いつリリースするのか」「(大規模な改修が行われた場合)ユーザーへの通知は行うのか」「サポートセンターへの事前通知は行われているか」などのチェックを、クライアントと共に行っていきます。
案件の特徴
これは、Co-Liftのサービス領域ともリンクするのですが、クライアントの売上を作るような新規プロダクトの立ち上げを扱うことが多いです。逆に、いわゆる業務システムや基幹システムの開発案件はあまりありません。
売上を作るためのプロダクトなので、エンドユーザーを強く意識しながらプロダクトに携わることになります。そのため、マーケティングの知見も活かせる仕事です。
また、コンサルとシステム開発を生業としているので、色々な業界の課題に対して、解決案を提示するだけでなく、プロダクト開発を通して実行も経験できるのも、やりがいの一つではないかと思います。
応募要件
開発者とのコミュニケーションが必須となるので、基本情報技術者試験レベルのIT知識は必要となりますが、資格保有かは不問です。
また、システム開発を行っているメンバーの半数が、Non-Japaneseだということもあり、英語でのコミュニケーションが発生します。とはいえ、今の世の中「DeepL」があれば何とかなります。私も「DeepL」がなければ生きていけない身体になりました。なので、「英語まじ無理っす」「勉強する気もありません」的な人でなければ、大丈夫です。
ちなみに、私もたまにNon-Japaneseのエンジニアと会話することがあるのですが、私=日本語、相手=英語で会話を押し通すことがあります。通じているから不思議!
待遇
個別にお問い合わせいただければ、お伝えいたします。後述のように、雇用形態も個人の状況に合わせてフレキシブルに変えているので、ご相談いただければと思います。
雇用形態
フルタイム勤務ですが、フレックス制度があります。フルフレックスなのでコアタイムはありません。ただ業務上、平日の日中に連絡が取り合える必要があるため、多くのメンバーは9:00〜18:00で働いていますが、個人のワークスタイルに合わせてご相談可能です。
ちなみに私はフルタイムで働くママでして、子供の保育園送迎や家事もあるため、8:00〜17:00で働いています。たまに、お迎え担当がパパと入れ替わる際は、9:00〜18:00にするなど、フレキシブルに変えさせてもらっています。
あと、個人的に良いなと思っているのはフルリモート勤務です。お客様相手の仕事があるときは、もちろん外に出ることもあるのですが、基本は自宅で仕事しています。大きな声ではいえませんが、フルリモートがゆえに、ミーティングの合間に子供の靴を洗ったり、気分転換にベッドに寝転がりながら仕事することもあります。急に雨が降ってきたら洗濯物も取り込めます。いいのか悪いのか知りませんが、そのくらい自由です。
さらに言うと、リモートあるあるだと思うのですが、いつもすっぴんで仕事をしているので、急にミーティングを組まれると焦ります。Zoomは顔がテカらないような加工設定をしているのですが、Teams、webEX、Google Meetなどは、顔テカテカで出ざるを得ないので、できればZoomがいいなといつも心の中で思ってます。
ちなみに社内コミュニケーションには基本的にTandemを利用しているので、顔出しする必要がありません。たまにTandemしながらスクワットしてますが、いまだにバレたことはありません。
リアルな記録。リモートあるあるの歩数。
会社の特徴
Co-Liftはベンチャー企業ではあるのですがスタートアップではありません。いわゆる「ベンチャー」や「スタートアップ」と聞いて世間が想像するようなキラキラ感もありません。どちらかと言うと職人気質のメンバーが多いです。職人気質というとコミュニケーションがあまり取られていないのではないかとイメージされることも多いかと思いますが、議論は闊達に行われている会社だと感じています。
CEOやCTOが言うことが絶対で、メンバーは何も言えない、、、と言うことはまずありません。
「風通しが良い」とも言うのでしょうか。ただ、「風通しが良い」と言うと裏の意味で「社内飲み会が多い」とか「ウェイウェイ系」だったりすることも多いと思うのですが、弊社はまったくウェイウェイしていないのでご安心ください。ちなみにコロナ禍とか関係なく、創業時から換算しても、公式の飲み会は一度も行われたことがありません。社内行事もないので、本当に「自律的な個」によるプロフェッショナルワークが徹底されています。
経営陣含め、家庭のあるメンバーが多いので、子育てをしながら働きやすいのも大きな特徴です。男性育休も取得可能です。福利厚生として用意されている会社はもちろんあると思うのですが、実際に使えるか、使いやすい社内文化が育まれているかがすごく重要だと個人的には考えています。Co-LiftおよびBasalでは、実際に育休を取得した男性社員もいるので、安心して取得いただけます。
ちなみに経営者であるカンタとサダカネも、育児にフルコミットしているので、「子供が熱で休んでいるので、今日は午前中は仕事できない」とかよくあります。子供が感染症にかかって登園不可の時は、3日間ほぼslack上に現れないなんてことも。
毎日のことで言うと、朝と夕方の時間帯は送り迎えをしている社員が多いので、16:00ごろになるとピタッとSlackが止まる現象があります。
その他のアピールポイント
福利厚生に関しては、皆が働きやすい環境を作るために合理的なものはどんどん取り入れるスタイルです。いずれも、仕事に集中するために必要になったものを、経営が気付いたり社員から上げてもらって、すぐに検討してすぐに決定しています。
直近の2020〜2021年だけ見ても、たくさんの福利厚生が提供開始されています。
色々と書き連ねましたが、実際は面談などを通して、実際の会社の雰囲気などを掴んでいただくのが一番良いと思っています。
・今の会社に勤め続けるか迷っている人
・ベンチャーで実力を伸ばしたい人
・自律的に働きたい人
など、もし条件に会う方がいらっしゃればお気軽にご相談ください!
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