まとめノートの作り方
私は高校時代、暗記しなければいけないことをまとめたノートを作っていました。まとめることに時間をかけるよりは問題を解いたほうがよいので下記はあくまで参考として、私のまとめノートの作り方を(覚えている範囲で)書きます。
※私の頃はスマホがなかったので、調べることや持ち運びのためにまとめノートが必要でしたが、今は必要ないのかもしれません。
使用する道具
⚫︎ルーズリーフとルーズリーフ用バインダー
授業のノートや問題演習は普通の大学ノートを使っていましたが、増えたり書き直したりしても大丈夫なようにするためにルーズリーフを使用。
⚫︎インデックス(しおりのようなもの)
科目ごとにインデックスつけて、みたいページがパッと開けるようにしていました。付箋でも代用可能です。
⚫︎赤シートと赤シートで消える色のペン、シャープペンシル
重要語句は赤シートで隠せるようにしていました。私はフリクション(消せるボールペン)のオレンジ色を使っていました。
まとめ方
では実際にどうやって重要事項をまとめるかを説明します。
手順は下記の3つです。
①授業中や日々の学習 →まとめるための準備
②時間のあるとき →準備をもとにまとめ
③模試の復習 →まとめノートへの追加
①授業中や日々の学習 →まとめるための準備
授業ノートや教科書・参考書などで大事そうなところには印をつけておく。テストや模試で出たところ、間違えたところ、知らなかったことは教科書などにどんどん書き込みをする。授業ノートや問題演習ノートには全てに日付を書いておく。
②時間のあるとき →準備をもとにまとめ
単元を習い終わったときや定期テストが終わったときなど、時間に余裕があるときに、入試までに絶対に暗記しなければならない用語についてその説明を自分の言葉で書く。語呂合わせなども書く。
詳しく書く必要はなく、教科書のページや授業で習った日付をメモしておく。あとで追加できるように余白を多めにとって書く。できれば、言葉ではなく模式図や表など視覚的に覚えやすい形で要点をまとめる。
③模試の復習 →まとめノートへの追加
模試で出たところでまとめノートに書いていない内容は追加する。解説冊子にわかりやすい模式図などが載っていたら切って貼る。