信号機の点滅で進まなかったとき、余裕あるなと思う
横断歩道を渡り始めるちょうどそのとき、歩行者用信号機が点滅し始めたとしたら、
かけ足で進みますか?
それとも立ち止まりますか?
時間的な余裕次第で答えが変わる方が多いのではないでしょうか。私もそうです。
乗りたい電車まで時間がたっぷりあれば、のんびり次に青信号になるまで待ちます。
逆に発車時間が迫っていたら走ってでも渡ります。
予定の電車には乗りたいですからね〜笑
noteを始めてから、私は自分のことをよく観察するようになりました。
すると、歩行者用信号機が点滅したときに急いで渡るは電車の時間が迫っているときだけではなかったのです。
イライラしていたりご機嫌な斜めだったりしたときも無理をして横断歩道を渡っていたのです。
時間的な余裕があったとしても!
私の場合、心に余裕がないときは自分本位になっているので、前に進みたいという“自分の望みが叶わない"ことにものすごく嫌悪感を抱きます。
私が渡ろうとしたのになんで変わるんだ!信号機ムカつく!と。
(信号機は意地悪なんてしてないし、そもそもプログラムに従って淡々と動いているだけなのに。)
だから歩行者用信号機が点滅し始めたら必死になって渡るのです。
こうして文字に起こしてみると、我ながら結構嫌なヤツですね。笑
逆に心に余裕があるときは、のんびり歩行者用信号機が青になるのを待てちゃうんですよね。
赤信号であるという事実を認識はしますが、そこに感情は生まれないのです。
歩行者用信号機の点滅を見たときの行動で心の状態がわかるなんて。
こんな無意識なことにも心の余裕のなさは出てしまうとは…驚きとちょっぴり面白さを感じました。
今日は心穏やかな日なので、焦らず青信号になるのを待てそうです!