ー恋愛感情はあるけど性的感情はない！好きな人を性的に見れないのはヤバイ？ー

大好きな彼と付き合えて、毎日が幸せ！
やっとの思いで掴んだ幸せ。できることならずっと続いてほしい！誰もがそう思いますよね。
カップルの過ごし方は人それぞれで、お家で映画を見ながらまったり過ごすのが好き、彼と行きたいお店をリストにして巡るのが楽しい！充実させる時間の使い方は色々あります。
しかし、男女の付き合いの中で問題になりやすいのが『セックスの重要性』について。
好きだからこそ触れていたい、愛し合いたいと思う人が多いかと思いますが、中には『好きだけどあまり性的なことはしたくない』という気持ちの人もいます。
その原因は人それぞれで、過去にセックスに対してトラウマがあったり、そもそもセックスの良さが分からなかったり・・・
でも、ここの価値観が合わないと、付き合っていく中で深刻化していきがちです。
彼のことは好きなのに、性的感情が沸かない自分はおかしいのかな？と悩んでいるなら、どこまでのスキンシップは大丈夫で、どこからが受け入れられないのかを、段階を踏んで理解してみるといいのではないでしょうか？
段階を踏んで確認していくことで、彼とのスキンシップで受け入れられる範囲が広がり、徐々に抵抗が無くなってくる可能性があります。
逆のパターンも同じことが言えます。
恋愛感情はあるけど性的感情を中々抱けないと悩んでいるのなら、まずはパートナーに気持ちを打ち明けて話し合うことが大切です。
我慢し続けて相手に合わせていては、必ず我慢の限界が来てしまい、関係も悪化してしまう原因になります。
せっかく好きな相手と付き合えたのに、悩みを打ち明けられず我慢し続ける生活を送りたいと思いますか？

ー恋愛感情はあるけど性的感情はない！好きな人を性的に見れないのはヤバイ？ー

2人の時間を過ごしていると、必ず彼氏が求めてくる・・・
その期待に応えなくちゃいけないプレッシャーと、断ったら嫌われてしまうのではないかという不安で押しつぶされてしまいそうになる毎日。
このような悩みを抱えている女性はとても多いです。
実際に私の友人も同じ悩みを抱えていました。
彼女はもちろん、彼氏のことが大好きで、いつも彼女が悩んだり困ったりすると親身になり、支えてくれるとても優しい彼でした。
お家で2人の時間を過ごしているときに、ぎゅーっとハグをしたり、キスをしたりするのはとても幸せを感じるのに、何故かセックスとなると乗り気になれず、ひどい時には吐き気すら感じるほど。
でも断るのは申し訳ないと思い、我慢をしながら彼の気持ちに応えていたそうです。
結局彼女は未だにセックスに対して苦手意識をもっており、克服は出来ていません。
このように、パートナーに申し訳ないという気持ちで無理をして行為に及ぶのは辛いです。しかし、彼女はこの行為に対しての辛さよりも、素直に彼とのセックスを受け入れられない自分が嫌で辛いと感じていました。
なぜ、好きなのに彼とのセックスに拒絶反応が出てしまうのか・・・
そもそも、好きと性的感情は決して＝とは限りません。
考え方を変えると、

・彼のことが好きだけど、同じように彼の趣味であるゲームをしようとは思えない

・彼が楽しいと思える事で時間を共有したいけど、苦手なスポーツは楽しめない

など、セックスに限らず好きな人と同じ事をしたいとは思うけど得意不得意があるのは当然です。
ただ、世の中の考えとして『好きなら愛し合いたい、触れ合いたいと思うのは当たり前』という風潮があるので、好きな人とセックスしたくないと思う自分はおかしい？と思い込んでしまいます。
しかしそんなことは決してなくて、人によって苦手と思うのは当たり前のこと。
彼とずっと一緒にいたいと思うのならば、素直に苦手ということを打ち明け、2人でどう折り合いをつけていくのか話し合うことが大切です。
仮に、そこで彼が不機嫌になったりするようであれば、このまま一緒にいても上手くいくのは難しいので、潔く別れる選択をするのがいいでしょう。
セックスについて話し合うことは、この人と上手くやっていけるかの良い判断材料にもなります。上手く活用していきましょう。

ー彼氏を性的対象として見れないなら試してほしいこと３選ー

恋愛感情はあるけど性的感情はない、でも彼とは上手くやっていきたい。
また、出来ることならセックスに対しての苦手意識を克服したい！と感じている人が解決できる策はあるのでしょうか。
実は考え方と伝え方、行動の仕方を変えるだけで解決できる方法はいくつかあります。
彼とのスキンシップも心地良い物になるかも！？

1.徐々に触れ合うことに慣れていく

セックスというのはまず、彼と触れ合うことに慣れるのが大切です。
まだ心の準備が出来ていない段階でいきなり行為に及ぶのは、トラウマにもなりうる危険性があります。
普段触れられないようなデリケートな部分も触れられるので、丁寧に進めていかないと『痛い、気持ち悪い、怖い』と感じてしまいます。
そのようなネガティブな感情をもってしまっては、克服するのが難しくなってしまう為、まずは彼と寄り添うように触れ合っていくことに慣れていきましょう。

・最初は隣に並んでくっついてみる

・手を繋いで目を合わせてみる

・彼とハグをして、腕の中で心地よい温もりを感じる

・ゆっくりとキスをしてみる

しっかりを段階を踏むことにより、彼と触れ合う心地よさを感じるようになるので、自然ともっと触れ合っていたいと求めるようになります。
そう感じることができれば彼とのセックスも受け入れやすくなります。
しかし、触れることに慣れたからといって荒々しいのはNG！
せっかく心地よさを感じていたのに、いざ行為に及んで不快感を感じてしまっては台無しです。
しっかりと彼に『優しくしてね』と伝えましょう。きっと彼もお願いするあなたが可愛くてたまらないと思います。
あなたが不安にならないよう、相手にもしっかりと協力してもらいましょう。

2.行為に対してプレッシャーを感じない

彼ともっと積極的にコミュニケーションを取らなくては！と意識しすぎてしまうと、より行為に対して億劫になりがちに。
でも、なかなかそんな気分になれないという事は、もしかすると彼とのセックスに問題があるのかも。
彼があなたの気持ちを無視し自分勝手に進めてくるなど、お互いのペースが合わないとただ単に苦痛なものになってしまいます。
大切なのは自然としたいと思えるようになるのがポイントです。
例えとして、とても相性のいいマッサージ師に出会ったら、またすぐにでも行きたいと思いますよね？
自分の気持ちいいと思う力加減と、押してほしいポイントをしっかりと抑えてくるマッサージが日頃の疲れを癒してくれる最高のご褒美に。
セックスにも同じようなことが言えます。
彼としっかり意思疎通が出来ていればあなたにとってとても気持ちが良く、またしたいと思えるものなのです。
自然とあなたが彼とまたしたいと思えるように、彼に遠慮することなく思ったことを素直に伝えましょう。

3.性的対象にならない原因を見つける

そもそも何故、性的対象として見れないのか。そこには必ず原因があるはずです。
いくつか原因の理由として、

①彼の容姿に魅力を感じない
②存在が近すぎて家族同様になりつつあり、性的対象として見れない
③彼とのセックスが好きになれない

などがよく挙げられる原因なのですが、①と③はまだ解決するのが比較的簡単で、すぐにでも改善できます。
①に関しては彼にもっと容姿に気を遣ってほしいと伝え、どうすればあなたが魅力を感じるようになるのか、サポートしてあげましょう。

・一緒に美容院にいって、彼に似合う髪型を見つけてあげる。

・お腹がぽっこりしておじさん体型ならば、一緒にダイエットを頑張る

など、2人で協力し合えればより絆が深まるきっかけになるかも。
③に関しては、どうすればあなたが彼とのセックスが好きになれるのか話し合いましょう。どこを触られるのが苦手か、力加減をもっと抑えてほしいなど。
何も伝えないままでは、彼はこれでいいものだと勘違いしてしまい、あなたにとって苦痛なものになってしまいます。
嫌なことは嫌とはっきり伝えましょう。そうすることで改善することができます。
1番問題なのが③です。彼が近い存在で、信頼できる良好な関係という意味ではとてもいいのですが、心を許しすぎた結果、家族のような存在になり、男女という関係ではなくなってしまったということ。
夫婦が円満離婚する原因も、多くはこの理由になるというほど、解決するのがとても難しいです。
このパターンで解決する方法は2つ

・お互いが性的対象とならなくても十分今の関係に満足する

・一度距離を置き、再度お互いの存在意義を確認する

セックスがなくても、2人でデートしたり一緒に入れれば十分満足！とお互いが思えればそれでOK!しかし、どちらかが不満をもっているようであれば、一度距離をとってみるのもアリです。
同棲しているカップルであれば、どちらかが実家に帰るか少し長期の旅行にいくなど1ヶ月ほど期間を置いてみてください。
そうすると、久々に会った新鮮味を感じることができると思います。
久しぶりに会ったことで相手を意識し、改めて家族ではなくカップルとい関係性に戻ることができます。
もしマンネリしてきたなと感じたら一度距離をとり、慣れから開放されてみましょう。
新しい関係ができるかもしれません。
ー好きな人から性的対象な目で見られるのが気持ち悪いと感じるのはダメなこと？ー
恋愛感情と性的感情は必ずしもイコールではないと伝えました。
では、好きな人に性的な目で見られたら気持ち悪いと思うのはどうなのでしょうか。
どのような理由で気持ち悪いと思うかによって答えが変わってきます。
彼の性癖が変わっていて、理解できず気持ち悪いと感じる
男性はセックスに対してとても強い憧れを抱いている人が多くいます。中にはちょっと過激で変わったプレイをしてみたいと思っていることも・・・
そんな彼を理解できず、『気持ち悪い』と感じてしまうようであれば、出来ないことを伝えましょう。
あなたが無理だとわかれば、強要してくることはないはずです。
特に彼に何か問題があるわけではないのに、気持ち悪いと感じてしまう
この場合は、過去に性的な目で見られたことにより嫌な経験をしたトラウマがあるという事が挙げられます。

・お酒の席で男性に性的な目で見られて、しつこくホテルに誘われた

・社内で上司にセクハラを受け、怖い思いをした

・電車や人混みで痴漢にあったことがある

など、男性から危害を加えられたことがある人は、例え彼氏だからといって、性的な感情が見えた瞬間トラウマがフラッシュバックし、気持ち悪いと思ってしまします。
その場合は彼に事情を伝え、あなたが彼に対して安心感を感じられるようになるまで待ってもらいましょう。
少しづつ彼との距離を縮めていけば、克服することができるはずです。
必ずしも彼が嫌いになって生理的に受け付けなくなるという訳ではありません。
何かしらの事情があって、彼の性的な部分が見えた時、拒否反応が出てしまうケースもあるのです。
だからこそ、本当は彼のこと好きじゃないのかな？と不安に考えるのではなく、何故そう思ってしまうのか。原因を見出すことが改善できる近道になります。

ーノンセクシャルな人の特徴５選ー

何故好きな人に対して性的感情が沸かないのか。それは彼氏要因が主な理由として挙げられます。
原因が、彼氏要因である場合は、彼氏との話し合いで解決できる可能性が高いです。
しかし、そもそもあなたがノンセクシャルな人である可能性もあります。
ノンセクシャルとは、基本的に性的感情が沸かない人のことを指すのですが、自分がノンセクシャルなのかそうでないのかを判断するのはなかなか難しいです。
ここではノンセクシャルとはどんな特徴があるのか、例をあげて解説していきます。
あなたは当てはまるのか、チェックしてみて下さい！

1.性的感情が沸かない

セックスをしたいと思うだけが性的感情とは言いません。手を繋ぎたい、抱きしめられたいと思うのも性的感情の一種です。
ノンセクシャルの人達は、恋人であれば当たり前にするであろう行為すら興味がないです。
触れ合うからこその愛情表現と、私達の周りは強く思っている傾向がありますが、ノンセクシャルの人達からすると、そういった行為は特に無くてもいいものになるのです。
その為、好きになっても無関心で冷たい印象を持たれてしまいます。

2.好きという感情だけ

ノンセクシャルの人は好き＝性的接触という考えをもっていません。
好きだから恋人同士にはなりますが、その後の進展を望むことはあまりありません。
しかし、人によっては相手が望むのならと性的接触を行える人もいます。
単純にノンセクシャルだからと言って、性的接触をしない訳ではありません。

3.異性を意識しない

基本的に異性を性的な目でみることがないので、人と交流する際も異性を意識することはありません。
単純に『好きだから一緒にいる』という感情だけで人と接することができるので、たまに勘違いをさせてしまう事も。
その為、ノンセクシャルの人は下心などなく、接しやすい雰囲気を持っていることから異性にモテる人が多いです。

4.LGBTを併せ持つ人もいる

他人を性的な感情で見る事がなく、性別に囚われずに『その人自身』を好きになることが多いノンセクシャルの人は、LGBTの要素を持っている人も少なくありません。
大多数の人は異性に対して性的感情を抱き、恋愛対象として見る事が多いです。
しかし、ノンセクシャルの人はそもそも性的な目で異性を見る事があまりない為、性別関係なくその人自身に惹かれればそれが恋愛感情になる事もあります。
その為LGBTとノンセクシャルを併せ持つのは何ら珍しいことではありません。

5.愛情表現＝性的なものではない

ノンセクシャルの人は性的な感情が少ないだけで、至って普通に愛情表現はしてくれます。
例えば、パートナーの誕生日に喜ばせようとサプライズをしてくれたり、相手の好みに合わせて髪型や服装を変えてみたり。
ただ単に性的な事に囚われず、それ以外にも恋人だからこそできる事がたくさんある為、そっちに重きを置いていることがほとんどです。
一緒に食事をして美味しいねと言い合える幸せや、お家でまったり映画を見たり本を読んだりする・・・そこに性的欲求は存在しません。
しかし、一緒の時間を過ごして幸せを共有することに違いはありませんよね？
このようにノンセクシャルの人は愛情表現＝性的接触と考えていないだけで、相手と幸せを感じ一緒に時間を過ごしたいと思うのは同じです。
ノンセクシャル＝冷たい人という認識は間違いである事がよくわかりますよね。

ー恋愛対象と性的対象は違うこともあるかも！？ー

そもそも、恋愛対象と性的対象は必ずしもイコールなのでしょうか。
性に対しての考え方は人によってさまざまです。
好きな人なら毎日でもくっついていたいと思う人もいれば、一緒の空間にいる事ができればそれで満足という人もいます。
大切なことは、パートナーとの性に対する考え方が合っているかどうか。
あなた、もしくは彼が恋愛感情はあるけど性的感情はない場合、やはり考え方が違うと付き合っていく中で不満が溜まってしまいます。
カップルや夫婦が別れてしまう原因も、性的な問題が1番と言っていいほど大きく関わってきます。
性に対してズレが生じると愛情不足と感じたり、欲求不満になり浮気をしてしまうなど・・・上手くパートナーと付き合っていくのが難しくなってきます。
もし、付き合っているパートナーと性に対して考え方が違うなと感じたら、まずはお互いの気持ちを話し合ってみましょう。
我慢をして、相手に合わせているだけではいずれ精神的に限界が来てしまいます。
パートナーと長く付き合っていきたいと思うのであれば、
お互いの気持ちを知り、その上でどう付き合っていくかを考えながら一緒に解決していくことがとても大切です。
ー好きな人を性の対象として見れない！性的魅力を感じない彼氏と結婚はあり？ー
恋愛感情はあるけど性的感情はない・・・彼を性の対象として見れないけどこのままでいいのだろうか。そんな悩みを抱えている人も多くいると思います。
結論として、お互いが理解し合えていれば関係を続けても問題はありません。
2人の関係は性に拘らなくても、それ以外で十分幸せを感じれているし、満足できているとのことであれば、何も問題はないでしょう。
しかし、お互いの考え方に相違があって、度々喧嘩になるとのことであれば、このまま付き合うべきかどうか考えた方がいいかもしれません。
仮に、このまま結婚したとしても喧嘩が絶えず、さらには夫婦のすれ違いから不仲になり、浮気されてしまうなんてことも起こりかねません。
先を考えた時に、性的対象として彼を見る事ができなくても問題はないか。結婚してもトラブルなく円満な関係を続けられそうかをしっかりと考えることが大切です。
恋愛感情と性的感情は必ずしもイコールではないと話をしました。
しかし、あくまでもこれは、性に対して重きを置いていない人に当てはまる考えな訳で、恋人、夫婦であるならば愛情表現の一貫として性的接触は必要！と考える人もいます。
性に対してどのように考えているのか。

・セックスの頻度はどのくらいのペースで必要と思うか

・常にハグやキスなどのスキンシップをしたいと思うのか

・将来子供が欲しいのか

円満な関係を続ける為に、この問題は必ずつきまといます。
とくに、彼が将来子供が欲しいと考えているのであれば、あなたも彼も辛い思いをしてしまうので、あらかじめ結婚についてどうしていきたいのかきちんと話し合っておくことも大切です。
将来あなたが幸せな結婚生活を送る為にも、性についてパートナーと話し合い、理解し合うことが必要になります。
話しにくい内容だからと避けてしまっては、後々問題になるかもしれません。
パートナーとずっと一緒に、仲良く関係を続けていきたいと思うのであれば、避ける事なくこの問題に向き合いましょう。
きっと、我慢し続けていた時よりもよりいい関係を築けるきっかけになると思います。