パワハラ体験を綴ってみる

約3年半ぶりの投稿となります。

大企業を退職し，中企業に転職をした私。
大好きな職に就けて、希望を胸に一歩を踏み出しました。

4度目の転職であり、会社に揉まれ、お客様に揉まれ、現場で揉まれ、揉まれに揉まれた人生、何が起きても折れない強メンタルの自分を信じて前に進み続けました。

それまでにエクステリアプランナーとして数年の経験はありましたが、転職先の会社で働くにあたり自分に足りない部分がたくさんありました。

ですが逆に転職を重ねた事で、エクステリアプランナーの道1本で進んできたら得られなかったであろう経験を重ねてきたという自負もあります。　

不慣れながらも一つ一つ自分に足りないところを埋め合わせるように仕事を覚える日々。営業、設計、現場監理までを全てこなすため、日々追われ自分の事で手一杯。入社から1年ほど経過して、そこに後輩が入社してきて、微力ながらお世話をするようになりました。法人のお客様から、ほとんど受注にならないプランと見積の依頼を矢継ぎ早に受け続けていました。会社にはエクステリアのメーカーさんや商社さんが入れ替わり立ち替わり訪問してきて、都度席を立ち応対。そんな状況に私はパンク状態であったと思います。

営業数字が伸びない中、とある案件で見積もりのミスをしてしまいました。心も荒んでいたと思います。加えて事務所で話していた愚痴を経営者に告げ口され、怒りを買うことに。告げ口の仕方もかなり悪意のある伝え方で、小さな会社ですので話の内容と状況から誰が告げ口したのかは容易に分かります。

それをきっかけに経営者からこれまでの人生で受けたことのないひどいパワハラとモラハラを受け続けることになります。