心がポッカリ。立ち直れるかなこの男。そんな歌です。 きょうのAI音楽『空虚な日々』
無くてしてみて初めて分かるこのポッカリ感。無くしたものが、知らず知らず自分の一部になっていたことに、後になって気づくのですね。これが痛い。痛すぎるし長く続く。これ地獄。それでも毎日毎日時は過ぎていくし、あれやこれやとやることも出てきてしまう。痛みを抱えたまま、フラフラしながらでも生きていく。そういうものなのでしょう。そうして忘れた頃、少しだけ強くなったような気がする。かさぶたが取れて皮膚が厚くなったかのような。骨が折れて再生して太くなったかのような。筋肉痛を乗り越えて太い筋肉を手に入れたかのような。修行ですな。
きょうの曲は、いうなれば修行道場の門の前で、入るかやめるか、ウジウジと立ちすくんでいる男の歌です。あたたかい目で見守ってあげてください。
『空虚な日々』
作詞 Cojing
作曲編曲 suno.AI、Cojing
あーどうしてって 言われても
今こうして いつもの窓にもたれ
いつの間にか 伸びきった雑草を
ただ見てるのさ 見たくもないのに
あーどうしてって 言われたら
もういいって いつもの部屋にこもり
あの時から 置きっぱのコーヒー缶
ただ見てるのさ そこにあったから
あー
あなたのいないこの世界
まだ馴染めないようで
あなたの時計も歯ブラシも
まだそのままなんだよ
Maybe one day I'll come back
いつか戻ってくるようで
もーこうしてたって しょうがないと
周りの声は いつも繰り返し
いつ頃からか 立ちすくんだまま
ただ見てるだけ この空虚な日々
あー
あなたのいないこの世界
どこか絵空事みたいで
あなたの枕もセーターも
まだそのままなんだよ
Maybe one day I'll come back
いつか戻ってくるようで
何かで埋めることってできるの?
あなたは消えて 心も消えた
こうしながらでも 生きていけるの?
振り返りながら 歩いていけるの?
あーどうしてって 言われたら
いつか戻ってくるようで
あなたのいないこの世界
まだ馴染めないようで
あなたのいないこの世界
どこか絵空事みたいで
あなたの枕もセーターも
まだそのまま
ただ見てるだけ この空虚な日々
あぁー
あぁー
Maybe one day I'll come back
あぁー
おぉー
Maybe one day I'll come back