あたしのザジ

よくある広告からジャンプして

例えば、昨晩のリバプールの試合結果を見たいなと思い、Google検索をする。ちょうど良さげな記事をクリックすると絶対と言って良いほど、広告がある。私はまんまとクリックしてしまう。
その一つがコミックDAYSで毎日無料で読めた『あたしのザジ』である。
無料記事が更新されたら読むといった至極ケチな読み方をしていたが、ようやく最終話を読むことができた。

ここからは少しネタバレ含む

一切お金を払っていないので、何様のつもりなんだと自分自身にツッコミを入れたいが、ちょいエロい要素のあるカオスな漫画であった。
ちょいちょい主人公しかり、ヒロイン及び友人はは素っ裸になるものの、おっまじか・・・とツッコミを入れたくなるシーンが多い。そもそも、登場人物全員少し世間一般からズレおり、ヤバい人にはヤバい人が寄り添っちゃう。これぞ類は友を呼ぶとはこのことなのか？と思う。登場してくる大人にろくな人がいないのが泣けるぜ・・・
そのため、登場人物に共感することはないが、ヤバい奴の深層心理ってどうなってるの？といった怖いもの見たさが優先されるのではなかろうか。なので、その観点だとサクサク読み進めたくなる。
なお、第一話を読んで、スケベな下心で読み始めた人にとっては、後半は2話に1回はスケベシーンが出てくるので、目的は達成されると思われる・・・

一言でまとめると

中学生くらいには非常にクリティカルヒットしそうな作品な気がする。読み終わって読み返したいかと言われると、個人的にはそうではない。
ただ、役所や病院の待ち時間だとかに読むにはちょうど良いかなといった感覚。ただ、↑で記載したとおり、時より女子高生が裸になるので、周囲の視線にはご注意を。