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Photo by mako_makkonen

新政会R5/5/14

コウジロウ©

今回はだいぶ辛口で記録しておりますがマジでテンションのアガりが全然なかったっす。
Disってる訳ではなく味覚の変化なんですかねぇ。
飲んだ瞬間に一気に脳までうめぇ！ってシグナルが駆け上がってくるようなのがなぁ。ないんですよね。
自分の味覚が現在のシーン(新政愛好者)と隔絶してるのか飲んでて悩む感じでした。

単純に飲んだ瞬間が一番良かったなーってのは天蛙。
シンプル、酸、爽やかで軽やか！みたいな。
次点っつか泡じゃないのでは⑥Aが美味かったです。

茶と灰は木桶のニュアンスが鼻にきてこれは果たして良いと言って良いんか悪いんか全然わからんです。
バックボーンの筋はあるからそのラインは好意的に飲めるんですが。
同様にA-Typeもオーク樽使ってるのでバニラまではないけど樽感あるっす。
こっちはまだまとまりあるかな？って印象でしたがもっと酒のストレートな美味さってーんですかね、欲しいかなぁ。
全般的に生酛なのはわかるけどもう少し味が出てきてたほうが良いかな。
常温付近まで上がらないと旨味とかあんまりわからんかもっす。
杜氏変わったのが最近はモロに影響出て美味いのかどうかすら怪しい雰囲気が漂ってますね。俺的には。

一応、亜麻猫はちょっと飲み頃過ぎてたのでもうちょいフレッシュな段階で飲んでおくべきだったかなーと反省。
新政の熟成系は古酒的なニュアンスはあんまり発生しないんだけど枯れるイメージで生酛系の熟成はあんまり止めたほうがいいんじゃないかなってちょっと思い始めました。
冷蔵庫の中どうするかなーってちょっと考えてます。

方向性的にはもっとブドウとかを感じられる昔の新政に戻って貰えたらいいなーみたいな無理筋な思いを吐露して〆ますね。
あと裏貼りのポエムなんすけどマジであれみんなの舌でなるほど！って思います？俺は全然でいつもハァ？？って思いながら見てます。

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